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(参考:N01340「ボリビア選管、憲法改正否決を正式発表」)
「われわれは民主的な戦闘で敗北した、しかし戦争にではない。戦いは続く」、2月24日、ボリビアのエボ・モラレス大統領は、2月21日の国民投票で僅差で敗北したことを認めた。これによりかれの連続4期の立候補は否定された。ケマド宮殿から表明をおこなった。
「結果を尊重する。人民は憲法改正を望まなかった。しかしこれは変革のプロセスに反対する票ではない。新自由主義が勝利したわけではない。われわれは政府に止まるものではない。われわれは革命だ。そして小さな戦闘で敗北した。しかし戦争ではない。われわれは打倒されてはいない。闘いはより力を得ている」、記者会見で語った。
闘いは締め切られ、99.72%の開票で、ノーが51.30%、シーが48.70%であった。これはエボ・モラレスにとって10年間で初めての直接的な敗北であった。かれは最高選挙裁判所(TSE)の最後の発表まで、2月23日夜の最後の瞬間まで、農村と農民の票を信じて待っていた。
「この国民投票を別にすれば、すべての闘いで勝利してきた」、モラレスは指摘した。しかし「一つは改革にたいする投票であり、別のものは候補者にたいする投票であった」。社会主義運動(MAS)にとって、「人種差別主義の右派」にたいして50%は「厳しい票」であったと述べた。
モラレスはボリビアで最初の先住民出身の大統領であるが、2020年には権力の座を去らなければならない。かれはボリビアでもっとも長期間の大統領任期を続けてきた。打倒されたとは感じておらず、政治プロジェクトをMASとともに続けていくと語った。「経済と政治の主権を守る」のは、「組織された人民のみが、主権と自由を保障することができる」。
しかし野党のソーシャルネットを使った汚い戦争が「外国の陰謀」とつながった、その犠牲者でもあると主張した。「汚職?27人の指導者(かれの党、MAS)が逮捕された。ボリビアの歴史で何人の汚職者が逮捕されただろう?過去においては捜査から逃げるために、不処罰の法制化が目指されたのだ」。
政府の将来に関しては、2006年から先頭に立ってきたモラレス、56歳は、「社会運動、人民とともに引き続き変革のプロセスを推進していく」、と語った。「(政府の)プログラムについての議論はない。もし右派がかれらのプログラムを提出すれば、興味深いことではあるが」。
最後にモラレスは、この10年間で達成した経済の成果を強調した。公共投資に「470億ドルをも投資したことはかつてなかった」。
アルバロ・ガルシア・リネラ副大統領は別の行事のなかで、憲法改正をめぐっての政府にとって都合の悪い結果は、小さなつまずきであり、これから学び、新たな勝利を得るために立ち上がらなければならない。人種差別主義者の壁への落書きがいくつもの都市、たとえば中部のコチャバンバにおいて現われていることについて批判した。そこには「インディオを権力から引きずりおろせ」と書かれていた。(N01346) [La Jornadanによる]


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