23時過ぎにお迎え。
それから、ずっと。夜中話していたので。
何となく眠れなくて
ふたりでもぞもぞしていた。
10時の目覚ましは空しく響き。
私が手を伸ばし、留めた。
お昼も過ぎてから
何もする気が起きず
また、話して。
いつものように、サンジャポ見て
いよいよ、おなかのすいた彼がデリバリを頼む。
彼の好きな、FIRE BURGER
近くなので、よいお天気なので。
ぷらぷらとお散歩がてら食べに行きたかったが。
わたしの着衣は、結婚式のドレス。
諦めて、デリバリ。
私はアボカドBurger。
彼は、チーズバーガー。
見せかけだけ、のんびり。した時間。
食べきれず。またも横になる。
時は、容赦なく流れるけれど。
何も、答えは出ない。
泣かないでね、だいすきなひと。
この手を離したら、私はどこに行くのだろう。
どこにも、行けない気がした。