プレミアムブロガー限定のワーナー試写室 に参加してまいりました。遅刻&早退。恐縮です。
この日観たのは、ジョーイ<セカンド・シーズン>Vol.2
JoeyのDVR発売に合わせた4話の試写でした。4月11日に1~3巻が、5月9日に4~6巻がリリース予定。
Joey。ご存じない方が殆どだと思うのですが。
アメリカNBCで放送されていたマット・ルブランク主演のシチュエーション・コメディ。
(いわゆる、後ろで笑い声の起きる観客型のドラマ)ですが。
実は、10シーズンにわたり放送された「フレンズ」。04年に終了した後のスピンオフ作品。
タイトルの通り主人公は「フレンズ」の6人の主要人物の1人である、ジョーイ・トリビアーニ(MattLebrank)。
舞台をニューヨークからロサンゼルスに移し、ハリウッド進出を目指す続編である。
間違いなくギャラの都合上ですが。残念なことに「フレンズ」の中から引き続き登場するのはジョーイのみ。
"Friends"時代は、レイチェルやチャンドラーなどなど。濃い他キャラに隠れたモテ男Joey。
長い長い"Friends"フィナル・シーズンにて、それぞれの新生活に旅立った5人の親友を見送ったJoey。
NYではTVの昼メロに出演しているアルバイト三流俳優だったが、心機一転して大スターの夢を追って、
映画の都ハリウッド目指してLAへ引っ越し、姉の家に同居することに。
気が強い姉ジーナ(ドレア・ド・マッテオ)と息子(Joeyの甥)マイケル(パウロ・コスタンツォ)が新しい同居人。
アパートの隣人は、弁護士でありアパートの管理人でもあるアレックス(アンドレア・アンダーズ)。
LAで、徐々にジョーイは有名俳優へのステップを踏んでゆく。
TVドラマ「ディープ・パウダー」の主役を手にし、アレックスとくっつきそうになったり。
初志貫徹の、ハリウッド映画に出演してスーパースターになる目標に、手が届きそうになったり!
大好きだったフレンズ同様、あっという間に観終わってしまうドラマです。LA好きな方にお勧め。
面白かったシーン。ネタバレですけれど。
Joey: Hey! Jackie Chan! I knew we had to have something in common!
マイケルが、ジョーイの映画の記録係、アビーとデートする。アビーを快く思わないジョーイは、
猛烈に反対をするのだが。。。ジョーイがアビーの家で、壁に飾ってある写真を見て
「ジャッキー・チェン!おれたち、共通点あるじゃん!」と言って駆け寄った写真の人物はダライ・ラマ。
今だから識別可能ですが、当時は分からなかったのかなあ・・・。ブラック過ぎるジョークです。
ちなみに。笑いのシーンが起こったとき、笑う声が聞こえるの中に日本人がいるそうです。
アメリカのドラマって、なんだかベタで面白いですよね。
状況設定なんて超シンプルなんですが。その分リアリティがあるのかもしれない。
仕事のためちょっと早めに失礼をば。最後まで、観たかったなあ。。。。。涙