珍しく、のんびりした週末。飲み会に誘われ、参戦。

お相手は、ドクター軍団+投資系企業家社長さん。人気銘柄と察するにやすいラインナップ。


妙に早い待ち合わせ。

19:00.表参道の某いかにもなラウンジバー。


時間も早く、客足もまばら。


みなさん、美容外科系。どうりで、派手でいらっしゃる。


驚いたのは、終了、21時。風のようにお支払いを済ませ、タクシーで去ってゆく。


要するに。彼らは、ダブルブッカー。次の飲み会へと急いで去っていったのです。

いやあ、30代半ば。やはりお金持ってるとおモテになるんでしょうね。

そして、地方から出てきてご苦労もされたことでしょう。ようやく開業し軌道に乗った頃。

遊びたい盛りと、お見受けいたしました。


私は、こういった人種苦手なのですが

何となく、あまりに面白くて笑ってしまいました。

その日の女史メンバーは、かなり前のめり+プライドの高いみなさま。皆さんお怒りは収まらず。

終わるや否や、ガールズ2次会。田舎モノとか、落ち着いてないとか。喧喧諤諤。不満噴出。


ま、いいじゃない。面白い体験に、わたしはひとり思わず楽しくなってしまいました。

Original caption: "View of the Earth as seen by the Apollo 17 crew traveling toward the moon. This translunar coast photograph extends from the Mediterranean Sea area to the Antarctica south polar ice cap. This is the first time the Apollo trajectory made it possible to photograph the south polar ice cap. Note the heavy cloud cover in the Southern Hemisphere. Almost the entire coastline of Africa is clearly visible. The Arabian Peninsula can be seen at the northeastern edge of Africa. The large island off the coast of Africa is Madagascar. The Asian mainland is on the horizon toward the northeast."


省みれば。ドクター、弁護士、外資金融、外交官、マスコミ、スポーツ選手、社長、風水家、謎の男等々。

いろいろな男性とお付き合いしてきたわけですが。


今、私が圧倒的にお付き合いしてみたいのは。宇宙飛行士。あるいは、宇宙開発事業団。

あ、あるいはNASAの人でも。


地球が本当に青いのか、聞いてみたいのです。たった一枚の写真を、40年も使うなんてありえない。
アポロ40号が撮ったと言われる、青い円盤。(the blue marble)とアポロ計画陰謀論。

空気のないはずの月面で風になびく星条旗。果たしてここは月面か。それともアリゾナの砂漠。


まことしやかに囁かれる、ケネディ大統領の一大陰謀説。

思えば。昨年の今頃。ワシントンDCの宇宙科学博物館で、子供に混じって展示にかぶりついた私を、

彼は楽しそうに眺めていたのが、お付き合いの始まりだったな。


そんな宇宙フェチの私に、こっそりと真実を教えてくれる彼が欲しいのです。

そのためには、今日も望遠鏡を覗かなくてはいけないのかしら。