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本日も深夜編集。いつものスタジオへ行く途中。

さっきまでの底冷えが急に緩み。一瞬、あたたかくなったと思っていたら。


車を降りると、何か冷たい感触。


あ、雪!

ひらひらと花弁のように舞い散る細かな結晶。

こういった雪が、1番寒いのよね。


おまけに,強風。冷たい風が、東京の眠らない街をぴゅうぴゅうと吹き抜け

そこに舞い飛ぶ白い粉。また、極端に冷えこんでいています。


思えば、昔はよく雪が降ったもので。

都心から離れた私の家がある街は、都内よりゆうに1-2度はあたたかいのであるが。

それでも子供の頃は、霜が降りたり、薄氷が張ったものである。


子供の頃は手袋やマフラー、みみほっか無しでは歩けなかった気がする。

家の前にかまくらを作ったことも、あったと思う。


積雪が記憶にあるのは大学の頃まで。


私にとって受験と言うと、付属から上に上がれず。しぶしぶ受けた大学受験しかないのであるが。

1つ目のテストの日。受験初日から、大雪で3時間もdelayだった記憶が。

そう、確か早い試験日を受けた東洋英和だった気がする。

滑り止めに受けたのに、雪で滑りまくる当日。懐かしい記憶である。

ちなみに私はお恥ずかしながら。

受験が始まってから、あまりの出来の悪さに焦って赤本を買い、徹夜した阿呆です。

そして、最後の最後。本命の都の西北試験日。

いい感じで午前の2教化が終わり。配られる模範解答を見ると、85%は合っている。

気が抜けたのか、午後の小論文で熱を出した。

何度読んでも、何度読んでも。お題目の文章が理解できない。


「30分経過~」と言う試験官の声に焦り、闇雲に書き始めるも。何を書いたか3行過ぎると分からない。

結局、時間内に規定文字数を書くことが出来ず。

わんわん泣いて終わった苦い苦い思い出。


ただいま受験シーズン真っ盛り。センター試験なぞ、受けたことも無い私ですが

受験生の皆さん、体調に気をつけて、万全の当日を。ちゃんと寝ないと、ダメですよ。