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ふと眼にとまったカードから、あれこれ妄想。

出生率低下はhot topicsであるが。

人口維持に必要な2.1はおろか、1.25下方修正。

労働人口、税収等のみならず国力低下は免れない。

子を生み子孫を残さぬと言うことは、

子や先祖一族に対する責任放棄である。と言った話を聞いた。


となると。

自らの血のみならず、国への責任放棄でもあるわけです。

そう思うと、先進国で出生率の高いフランス、米国。確かに愛国心の塊。時にして、排他性さえ辞さぬレベル。
対して、ワーストのドイツ、日本。いずれも対戦敗戦国。愛国心を喪った民族なわけです。
(ちなみに。旅先のため、データソースがありません。適切でない部分はいずれ訂正します)

愛国心とは、人を深層で動かす基礎概念、原動力。国を高い位置に維持する推進力だとするならば。

愛校心も、同じではないかしら。

この人々の愛校心、執心は並々ならぬものがあり。
三田会の威力は、経済界をも動かす。
だから、まれに見る凋落無縁の学校なのだと、変わらぬ人気(ある人々には魅力)なのだと思う。

はたから観れば、やや常軌を逸する愛校心。結束力。

これもひとつのプロパガンダといえるかも。

ま、出産マシンならず出生率0の私が言えた義理ではないことは承知だが、

異国の地で、再認識。
もう少し、右向け右だって、いいんじゃないかと思う日々。