先日。中高の後輩(超美人)から、電話。


「gluさん、ご無沙汰してます。最近起業したので、話聞いてください!」

「8月、旅行行きましょうよ!」


そんな内容だった。


仕事が始まり忙しい旨を伝えておいたのだが。昨日、


「お忙しいの承知なんですが、今日飲みませんか?」

と、日中電話がかかってきた。



正直、仕事は忙しく。

考えることもあり。

一瞬躊躇した。


でも。回答期限は来週と決めた。少し頭を切り替えたい。


彼女の持つその勢いと、ポジティブなムードに触発されたいと、ふと思った。

そして、就業後に会うことを決めた。

彼女は、1つ下の後輩。

在学中は、ほぼ接点がなかった。

と言うのも、私が通っていた学校は帰国子女が多く。

彼女も、そんな1人。日米を転々としていたようだ。

卒業後、彼女はW大→北京大学へ。私と違って、賢女である。

格闘技に惚れ込み、旦那と出会い、帰国。

共通の知人を介し、数年前に偶然再会。そこから、親交が深まった。


先日までは、某理系国立大学にて、技術系の通訳の仕事をしていた。

10万人以上の在日中華系留学生をベースに、人材派遣を始めたそうだ。

その透き通るような美しさと、潔さ。勢い。魅力的な女性。

今回も手際よく、私の状況を考え、大久保のサムゲタンをブックしてくれた。


約束は21時。しかし、20:30。オフィスを出ようとした際、同僚に捕まる。

21時から、UrgentのBriefingとなってしまった。彼女に電話しその旨を告げる。

ああ、これぞB男さんの言うところの「仕事してると、約束を守らない」状態。

悲しくなってくる。


「大丈夫です!では、仕事でお世話になってる方々と飲んで待ってます!!」

「ゆっくりいらしてくださいね~」

30分後、

「新宿東口駅前にいます。MCの方とRCの方、MSの方々とご一緒です」

「電話番号は・・・・」


との連絡をもらった。22時半。お店に到着。そこはなんと


魚民


何年ぶりだろう?

その嬌声轟く喧騒の中に、恐る恐る足を踏み入れる。


個室に向かうと。そこには既に、5人の男性と彼女の姿。


皆さんにご挨拶をし、話に耳を傾ける。


皆さん、起業家あるいは、起業を目指す方々。

志高く、思いは熱く。夢は大きく。

話は尽きることなく。


居酒屋の環境など、すぐに忘却の彼方。話に熱中し、深夜帰宅。


自分が思い悩んでいること。彼らとの話。

接点はないように見えても、自分の棚卸し。同じこと。

人との出会いは貴重だと感じる。


B男さんとは、気づくともう4日コンタクトをしていない。

どこへ向かっているんだろう。どうなっちゃうんだろう。