女性に対し
「どういう男性が好みですか?」
と聞くと
「優しい男性」
と答える人が多いですよね。
「じゃあ女性にもっと優しくしよう!」
そう考える男性も多いと思います。
しかし女性の「優しい男性」の言葉の意味を
そのまま受け止めてしまうと
女性の恋愛対象から外れてしまう可能性があります。
今回は
女性が言う「優しい男性」とは
ということを書きます!
「優しい=優しい」じゃない!
まず女性が言う”優しい”は優しいではありません。
自分でも何言ってるのかわからないのでとりあえず読み進めてください(笑)
本来優しいとは
「相手に対し思いやりがある・親切である」
といった意味になります。
では女性が言う”優しい”というのはどういう意味なのか。
具体的な例で表すと
- 普段は厳しいけど落ち込んでいる時は優しくしてくれる
- 普段は大人しいけどいざとなったら助けてくれる
- 普段はふざけてるけど困っている時は真剣に話を聞いてくれる
という感じです。
一言で表すのは難しいので例を挙げさせていただきました。
これらに共通するのは
「普段は〇〇だけど、〇〇な時は優しい」
ということです。
つまり普段と比べて”ギャップがある優しさ”を女性は求めています。
例えば学生時代に「悪そうなチャラチャラした男子」はいませんでしたか?
僕の学生時代にはいました。
勉強ができるわけでもなく、スポーツが得意なわけでもありませんでしたが、
可愛い女子と付き合っていました。
僕はあの時こう思いました。
「なんで真面目に勉強してる俺じゃなくてアイツなんだ!」
しかし今なら納得できます。
見た目→悪そう・チャラチャラしている
実際 →優しい
このように見た目と性格で良いギャップが生まれているため、
女性にモテるわけです。
「頼れる+リードしてくれる」が重要!
優しさにも2種類あります(勝手に作りました)。
- 執事の優しさ
- 王子様の優しさ
の2つです。
まず執事の優しさです。
執事というのは
- 相手の言うことを聞く
- 身の回りのことをやってあげる
というイメージです。
- お店をいつも予約してくれる
- お店でいつも率先して注文してくれる
- 常に気にかけてくれる
というのが実際によくある執事の優しさです。
ほとんどの女性はこういう男性に対して悪くは思いません。
「優しい人だなー」
と思ってくれることが多いです。
しかし、恋愛対象になるかというと
それは稀です。
女性側も
「この男性は恋愛対象から外そう!」
と思っているわけではなく、
無自覚で外しています。
では王子様の優しさとはどういうものか。
- ピンチの時に白馬に乗って助けてくれる(※個人のイメージです)
- リードしてくれる
という優しさです。
「ピンチの時に助けてくれる」というのは
先ほども書いた「ギャップがある優しさ」ですね。
「普段は王子様なのに助けてくれる」というギャップです。
(まぁピンチの時に助けられたら誰でも好きになってしまうような気もしますが(笑)
もう一つは「リードしてくれる」というところですね。
これは一応広い意味での”優しさ”になります。
- 〇〇さんが行きたいところでいいよ
- 〇〇さんは何が食べたいの?
という風に女性に選択肢を提示し続けてしまうのが「執事の優しさ」です。
- 今度〇〇に行ってみよう!
- 今日はイタリアンが食べたい!
これはリードしてくれる王子様の優しさです。
「リードする」と「優しくする」というのは違うようで似ているので
女性と接する時は意識してみましょう。
いきなりは難しい(^_^;)
いきなりギャップを作ろうとしたり、リードしようとするのは難しいです。
空回りしてしまうと
「面白いと思ってやったけどドン引きされた・・・」
ということになりかねません。
ギャップといっても「正しい方向」があります。
それは
悪→良
の方向です。
これまで書いたギャップも全てこの方向になっていますよね。
この方向を逆にしてしまうと
- 普段は優しいのに怒ると手を出す
- 普段は真面目なのにすぐに触ってくる
となってしまいます。
良→悪のギャップを作ると
女性からあっという間に嫌われてしまうので
まず最初は
「良→悪のギャップを作らない」
ということを頑張るのがやりやすいと思います!
”ギャップ”というのは女性との恋愛において重要なものなので、
常にアンテナを張っておきましょう!( `ー´)ノ