以前バイトしていた時から約2年経った。
未だにバイトは受からない。
しかし、今気になっているバイトがある。
それは、『デバッグ』。
デバッグとは、ゲームのバグを探して報告するという仕事。
俺の場合、タウンワークを見てデジタルハーツという会社を発見した。
しかし、この会社結構有名らしく、
あまりに大手だと受かりにくい。
ネットで調べると精神的にくる、飽きるといった事が書かれているが
俺からすれば働ければもうなんでもいい。
仕事内容は最初は普通にクリアするまでプレイ。
次に本格的にバグを探す。
分かりやすいゲームで例えると
ドラク○だと
全部の敵に全部の魔法を打つ。
壁や障害物にひたすらぶつかる。
といったもの。
とあるサイトにも書いてあったが
デバッグはニート脱出には最適らしい。
なぜならデバッグの面接は大抵1対1ではなく、少なくても2対1や2対2がほとんどなので
デバッグバイトが続かなくても、面接に慣れるという面では最適らしい。
しかし、あまりにもバグ発見が少ないとサボってると見なされ仕事が減るなどというデミリットもある。
しかし普段ゲームをしててバグを見つけるというスタイルの人は滅多にいない。
出来始めのゲームはバグが多い為、集中してみると優秀な人だと1日に20個は見つけるらしい。
さらに嬉しいのは、スタッフロールに自分の名前が載るかもしれないということ。
しかし、厳しい面もある。
それは情報を外部に漏らしてはいけないこと。
例えば、発売前のゲームをデバッグしているとして、そのゲームの情報を発売前にネットなどに流出させた場合、解雇処分どころか犯罪である。
でも、一握りしかしらない情報を知ってしまうと話したくなるのが人間。
だから、どれだけ我慢するかが問題だ。
俺の場合、友達がいないから問題ない。
こういう点を踏まえてデバッグバイトの面接を受けてみようと思う。
受からなかったらまたニートに戻るだろう。
しかし今は前向きに考えるとする。
ではまた。
