の本、軽く12万部以上を売り上げているらしいです。おそらく今後も伸びるでしょう。

新書なので『安いしさくっと読める』から売れているのかと思いきや、逆に難解です。Amazonの書評を読んでも難解さがわかります。

回りくどい文体、独特の言い回し、横文字単語を羅列することは避けるべきだと、つまり分かりにくい文章の条件とは何なのかと、執筆前の宮台氏に対し「誰かなんとか言ってやればよかったのに・・・・・」と思いました。

「郊 外化」「底が抜けた」などは一つの例ですが、象徴的なキーワードを多用しています。キーワードがポンと出てきて、その解説を知りたいなと思ったときには、 すでに次の話題にうつっており、がっかりして読み進めると「先にふれた如く」と、先ほどのキーワードが唐突に蒸し返されます。よく理解できずに焦っている と、見透かす如く「こんなの常識です!」「ご承知のとおり・・・・」「分かり易く言えば・・・」などとダメ押しされ、さらに分かりにくい解説を読まされる 次第です。

<文体の複雑さ><自慢話><横文字と強引な当て字><レトリック><ブルセラ パンツ>に眩暈がしました。

Amazon.co.jp: 日本の難点 (幻冬舎新書): 宮台 真司: 本

一方で☆五つも多い。

結論から言うと法科大学院が多すぎるのだ。

大学は大学同士で生徒獲得競争を行っている。その競争の最中で、法科大学院を作らないという選択肢の方が難しかったのではないか。生徒数減少にさらされている大学ほど対外的にアピール出来る施策を取る。法科大学院はその流れの中でのキラリとする施策の一つだったのではないか。

責められるべきは、制度設計の担当者であろう。

※@dd mobile のデモサイトです。

今回の選挙は投票率が異常に高くなりそうですね。

調査によると、「8月30日の選挙に投票に行くか?」という質問に対し、全体の84.8%が「行く」と回答した。また、政治離れと言われる若い世代の20代でも77.5%が「行く」と回答するなど、今回の選挙への高い関心が伺える結果となった。

サイバーエージェント、衆院選に関する意識調査を実施--「選挙に行く」は84.8%:マーケティング - CNET Japan

選挙率が高くなった要因はいくつかあると思うのですが、メディアの盛り上がりが一番大きいのではないでしょうか。ここで言うメディアとは若者向けメディア、つまりネットのことです。

選挙に関するエントリーを書きました。

なぜ若者は選挙に行かないのか - Learning Punks

若者を投票に行かせる方法 - Learning Punks

今回の選挙はネットでかなり盛り上がっていますね。

Yahooやニコ動、アメブロでも大々的に特集されてますしね。これだけ騒がれていれば少しは政治に興味を持って選挙に行く若者は増えるかもしれませんね。

さらにもう少し政治を知りたいと思ったらまずは難しい政治の本や2ch とかを使って情報収集するのではなく漫画で基礎的な政治の知識を得るのがいいと思います。政治は難しいからよくわからないというマインドセットを変えるにはストーリー性と主人公の成長を楽しみながら親しみを持つのがいいと思います。

前のエントリーで若者はなぜ選挙に行かないか を書きました。

若者を投票に行かせる方法

1.海外での事例:タレントによる呼びかけ

一番効くのは同世代のカリスマタレントによる選挙へ行こうキャンペーンじゃないでしょうか。米国では大統領選の時ににものすごく活発にタレントがPRを行います。それなりの額の国費を使って正常な民主主義を作り上げるのも国の役割だと思います。


■SUPERFAD制作、GAPのキャンペーン「Vote For」

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GAPが若者に向けて投票に行こう!と呼びかけるキャンペーン。

有名ブロガーPerez HiltonやミュージシャンのMATT White、The Cool kidsらが「僕はバーベキューのために投票する」など自由な意見を述べ、大切なのは自分の意見を言うことだというメッセージを送っている。


■ミュージシャン、セレブが投票を呼びかける「Dacrare Yourself」

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。投票によって自分の意見を伝えるというメッセージを込めた、ちょっとショッキングなイメージには過激なイメージで知られるファッション写真家デビッド・ラシャペルらを起用。

ここで「選挙に行っている人はかっこいい」「選挙に行かないのはダサい」という雰囲気をかもし出すのが若者には最も効果的だと思います。