GLOYのまめちしき -12ページ目

どうなる、これからの音楽業界!!

今年も、もう寒くなる季節となりました。大晦日に近づけば音楽特番も多くなりつつある。2007年以降シングルCDの売り上げは100万枚を超えることは、まず無かった。しかし、最近のニュースでAKB48のシングル「beginner」がミリオンを達成したとの記事を目にしました。音楽不況が続いてる中なぜこのような記録ができたのか。それは、一つの戦略にあることが分かった。それは「握手券」である。

一般的にCDは元々、CDのみで販売していたが、売り上げを伸ばすため最近では特典に「DVD」を付けるのは最近では珍しくもない。しかし、それほど売り上げは伸びなかった。ところが、「握手券」の場合は抽選などではないので確実にメンバーに会うことができることになる。つまり、1500円ぐらいで買えるCDで握手券が誰にでも手に入ることになる。そこで問題になっているのが「握手券」だけを手に入れるためにCDを購入する人が何人もいることが分かった。

YAHOOニュースに書いてあったが、今回のシングルを購入した人が握手券だけを取り出して、残りのCDとDVDをYAHOOオークションで大量出品しているという状況になっていることがあった。しかも、そのCDとDVDは未使用つまり新品のままだと言う。中には、一人で50枚のCDをまとめ売りしている人もいた。この現状が100万枚の秘訣だったと言える。ただCDが売れればいいものなのか、音楽と言うものは、「自分たちで作り上げた歌を多くの人に伝えることではないのか」今回のケースで言えば、CDを購入して曲を聴くのではなく握手をするためにCDをしょうがなく購入しているように見える。結論から言えば、CD=握手券、CDの購入代金=握手券の代金と言える。CDの曲を聴かないで購入するなら、何のためにCDを購入したのか疑問に思う。むしろ握手券を購入したことになる。

昔は、ミュージックビジネスと言われて、名曲と呼ばれる曲の一つ一つがCDと言う一つの「モノ」として聴くことができたが、最近はダウンロードなどが支流になってきてCDは売れなくなってきたが、現在でこういう異常な売り上げ記録を見てしまうと完全なビジネスミュージックになってきていると思う。

CDと言う物の定義をしっかり理解してほしいと思う。