鳥の鳴き声で 僕は目を覚ました
ベッドから起き上がって
窓の外を見てみると
今日は とても
晴れていた
いつものように
僕は
顔を洗い 歯を磨き
いつもの
僕になった
そして 今日も
ちゃんとした見出しなみを整えて
鞄を持って
僕は家を出た
仕事場に着き
僕は そのドアを開いた
そこにいたのは
僕の憧れの
二人がいた
二人は
入ってきた僕に気づかずに
ずっと笑いながら
話していた
二人は
僕が立ち入れない
絆の深さがある
僕は
ずっと
遠い場所ではなく
近い場所でもない
所で 二人を
見ていた
二人に
追いつきたくて
僕は いつも
二人の後姿を
走ってきたんだ
でも その距離は
縮まることなく
二人は
いつも僕の先に
いるんだ
ずっと
ドア側にいる僕に
二人は気づいて
僕に
「「おはよー」」
と言ってくれた
僕は
その言葉だけで
さっきまでの
寂しい気持ちは消えて
僕は
いつもの笑顔で
「おはよー」
と答えた
二人の距離には届かないだろうけど
僕は いつも
二人の後を
追いかけていくだろう
でも
変わらない
二人がいるから
僕は
変わらない僕がいるんだ
だから
いつか二人に
追いつきたい
だから
僕は 走り続けるんだ
END

