遠くで泣いている声がする
お前も誰かに必要とされなかったのか?
 
このワインを飲み干したら
準備を始めよう
今は静かにしてくれ
 
愛の歌を歌うその喉を剣で突き刺したい
恋の詩を綴るその手を凍らせたい
 
何の意味も無いこの物語は
星と共に今宵消える
しかしまた出会えるなら、そう願うことで永遠が生まれる
 
離れずにそばにいて
あなたを失うほど怖いものはない
 
あなたの手が足が
わたしの手が足が
鼓動が
混じりあう
 
ともに旅立とう
準備は出来た