7月に早期慢性膵炎と診断されてから、3回目の診察を受けてきた。相変わらず、みぞおちの鈍痛と背中の痛みは続いています。夜中に複数回目が覚めてたのが、早朝の痛みで目覚めるに変わったことと日によって痛みに波がある程度の変化しかない。出されてる薬は、フオイパン、リパクレオン、タケプロン、コスパノンで変わらず。オキシコンチンの服用をどうするかと言われたが、もう少し様子をみてからということになった。血液検査も相変わらず、異常なし。アミラーゼ、リパーゼも基準値内。あるのは、自分自身の痛みだけで、会社の同僚にも元気そうと言われる。歯をくいしばって痛みに耐えても、他人には分からない。家族も似たようなもの、いつも痛い痛いと聞き飽きた感じ。
24日にペインクリニックへ行くことにした。先生曰く、膵臓はいたみがないことも多いとのこと。別の理由も考えながら神経ブロックをやってみてはと。怖さがあるが、病院にいっても「様子を見ましょう」としか言われない現状、他に手段がない。症状としては痛みなので、この痛みだけでも無くなれば、精神的にも苦痛がかなり改善されると思う。一縷の望みを掛けてという感じではあるが、少しの期待もある。
なぜ、自分だけがこんな病気に苦しめられるのか、食べたいものも食べられない、好きな酒もやめざるを得ない、人生の楽しみを一気に奪われたと天を恨む。
元気で全く何もなかった時の生活に出きるだけ戻すことで気持ちを前向きに努力しているが、すっきりした気分にはなかなかなれない。