ついに買った。
ダダックファン。
効果が、あると良いのだが。
当然の話ではあるが、企業はいつかつぶれる、倒産すると考えています。
消費者無視のマーケティング、マネジメント層のミスジャッジ、組織の運営のやり方・進め方等々あると
思います。
キュテラ社のケースで言うと、もともと大手医療機器メーカーの キャンデラ社から、有志がスピンアウトして設立された会社。
長年の会社運営の結果、キュテラ社単独として会社運営がうまくいかなくなってしまった、
ファンドの方針に沿えなくなってしまったというところじゃないでしょうか。
以下 日本キュテラ社 プレスリリース
2025年03月06日米国Cutera Inc.におけるプレスリリースの内容について
▼ 詳細 ▼
この度、米国Cutera Inc.がプレスリリースをしました連邦法第11条の適用申請の報道に関して、皆様にご心配をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。
2025年3月5日米国Cutera Inc.は米国連邦法第11条に基づく任意の事前調整型手続きを申請いたしました。
この手続きにより債務残高の大幅な削減および事業への多額の新規資本の投入が実現し、より強固な資本構成、そして大手融資会社からなる大規模な合弁企業の後ろ盾を持つ非公開企業となります。
本件は清算手続ではなく、企業の財務基盤を強化するための調整手続です。 このことによる業務への影響、製品の在庫状況、サービス、サポート、その他の日常業務に変更は一切ありません。 これからも引き続きお客様に革新的な製品、サポート、サービスをより一層充実させ提供してまいりますので、変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
なお、お客様レターを合わせて添付いたしましたのでご査収の程、よろしくお願い申し上げます。
2025年3月6日 キュテラ株式会社
お客様 各位
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、心よりお礼申し上げます。 本日は弊社製品をご愛顧いただいているお客様に、弊社事業に関する重要な最新情報をお知らせするためにご連絡を差し上げております。ご存じのように、弊社キュテラはこれまで25年以上にわたり美容と皮膚科学のイノベーションの最前線に立ち、世界中でプロバイダーの皆様が患者様に最善の治療を提供できるように、効果的で革新的なソリューションを提供して参りました。
本日、弊社は転換社債を所有する既存の融資者グループとの間で、債務残高の4億ドル(90%以上)の削減および事業への多額の新規資本の投入において合意に達しました。これにより、キュテラの財務基盤が強化され、将来の成功に向けて大きな一歩となります。
弊社では、この取引を遂行する最善の方法は、米国連邦破産法第11条の任意による事前調整型手続であると判断いたしました。弊社はすでに大部分の融資者と合意に達していることから、本手続は迅速かつ効率的に進み、60日で完了する見込みです。手続が完了した時点で、キュテラは、より強固な資本構成、そして大手融資会社からなる大規模な合弁企業の後ろ盾を持つ非公開企業となります。
本件で何よりも重要なのは、米国外に所在される日本のお客様は米国連邦破産法第11条の適用対象外であるということです。弊社は、引き続きお客様へのサービスを最優先とし通常通り営業いたします。
以下がご確認いただきたい重要事項となります。
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弊社の製品の在庫状況、サービス、サポート、その他の日常業務関連において、変更は一切ありません。今後も引き続き革新的な製品、サポート、サービスをお客様にお届けします。
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注文は通常通り処理され、完了しています。
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本件は清算手続ではありません。米国連邦破産法第11条の手続は、企業が財務基盤を強化するために調整を進める間、混乱なく事業を継続することを可能にします。
弊社は透明性のある一貫したコミュニケーションに努めており、今後も関連ニュースについてその最新情報をお伝えしていきます。ご不明な点がございましたら、カスタマーサポート(StrengtheningCutera@cutera.com)までお問い合わせください。追加情報については、弊社ウェブサイトhttps://www.cutera.com/strengtheningcuteraでもご覧いただけます。
私どもが考える弊社の今後は可能性に満ちたものであり、弊社は皆様のためにその実現に向け尽力して参ります。何卒、引き続きご高配賜りますようお願い申し上げます。
Taylor Harris
最高経営責任者