皆さん、こんにちは。「心配事があると、勉強に支障をきたす。」これって当たり前の事だと思いますが、どうしてなんでしょう?勉強中って、脳内のワーキングメモリーがフル回転するそうなんですが、もしもその人にちょっとでも心配事があるとすると、脳内のワーキングメモリーがそれらに占領されて勉強に使えなくなるようです。人間のワーキングメモリーって非常に小さくて少しでも心配事やストレスがあると、勉強の効率が下がるんですね。ですから、勉強前には心配事を排除することが必要なんです。近い将来の出来事を必要以上に心配したり、些細なことをいつまでもクヨクヨと考えたりするのは勉強には悪影響です!「もうすぐテストだけど、不合格になったらどうしようか?」と悩むよりも、「テストが近いから、勉強頑張ろう!」と単純に考えるようにした方が、精神衛生面だけでなく勉強の効率という点においても有利なんですね!そういう観点においては、「自信を持つこと」というのは、試験に合格するための重要な要素なのかもしれません。ワーキングメモリーが解放しているかどうか勉強前のお子さんをチェックしてみましょう!
中高一貫校で6年間 親子で目指す難関大学合格ブログ
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