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大山哲夫氏へのインタビュー

  はじめまして!スイスプロジェクトチーフ石田に代わりまして、韓国プロジェクトサブチーフの田尻佑介です。このプロジェクトに参加してまもなく2ヶ月になり、メンバーの中に溶け込めてきたのかなと感じる今日この頃です。さて、11月もいよいよ終わろうとしていますが、この1ヶ月は恥ずかしながら遊んでばかりでした。でも、少しは働いたんだと自分に言い聞かせるため、今回は大山哲夫氏へのインタビューについて書きたいと思います。


  大山哲夫氏は財団法人 日本オリンピック委員会の渉外部長兼ナショナルトレーニングセンター事務所所長代理をしていらっしゃいます。オリンピックに携わられる前はホテルマンなどの観光業をしていらしゃったこともあってか、30年ほどフランスに滞在されていたそうです。その後1991年のIOC総会で、当時のIOC会長サラマンチ氏の側についたことから、サラマンチ会長に気に入られて、オリンピックの世界に入られたそうです。そんな経歴を淡々と語られる大山さんに僕は驚かずにはいられませんでした。


  大山氏は、「IOCとはどういうものか」、「五輪にマーケティングがなぜ必要なのか、そして、マーケティングとはどういうものか」、「五輪の放映権について」、「JOCは何をしているのか」、そしてメンバーが事前に提出した質問などに丁寧に分かりやすく答えてくださりました。

  そのなかでも特に印象に残った五輪が商業化する過程について紹介させてもらいます。


  IOCとは「近代オリンピックを始めよう」という提言から、あくまでボランティアを行う機関という形で始まったので何の財源もありませんでした。そのため、モスクワ五輪まで開催都市は借金をして五輪を開催していました。ところが1984年のロサンゼルス五輪のときに、五輪のマークをブランド化したり、五輪の放映権を売るなどのマーケティングを利用することで数10億の儲けを得たのです。そこから、たくさんの人に五輪を見てもらうために、「五輪を世界最強のスポーツの祭典にしよう」という動きが強まり、アマチュアリズムが消滅したのです。


  僕はスポーツ観戦が好きなので物心ついた頃から五輪を見ていましたが、今の五輪ができるにはこんなに困難な道のりがあったのかとつい感心してしまいました。はじめはこのプロジェクトに参加する前から、熱心に五輪について勉強していたみんなと同じように話を聞くのを少し心苦しく思っていましたが、本当にいい経験をさせてもらえたとうれしく思っています。最後に写真や画像がないこのブログを読んでくれたことに感謝しながら、話を終わらせていただきます。




炎の「一橋祭」

はじめまして!!

ドイツプロジェクト田辺に代わりまして、GET2009代表・韓国プロジェクトチーフ常安です。

今回は11月1日から3日にかけて行われた「一橋祭」(いっきょうさい)について記したいと思います。

一橋大学の大学祭である「一橋祭」にGET2009では「じゃがチーズ」のお店を出店しました。

数年前より、㈱ラクト・ジャパン様よりチーズをいただいており、本年度もご協力いただきました。

私たちの案を聞いてくださり、それならとドイツのゴーダチーズを送っていただきました。

本当にありがとうございます!!

ここからは時系列を追って記していきたいと思います。

10月31日 事前準備

模擬店の装飾・備品の準備。隣のテニスサークルがテントを立ててくれたので非常に助かりました。

この日のうちに買い出しと、大きな板状のチーズを細かく刻む作業をしました。

私の記憶が正しければ、チーズを切らずつまみ食いばかりしているメンバーがいました。


一橋祭1

(店の前にて 左がスイスチーフ石田 右が店長です)


11月1日 一橋祭 一日目

ついに祭りが始まりました。

「じゃがチーズ」は250円スタートです。飲み物も異常な高値で販売を開始しました。

悲しくもメンバーにつかまってしまった友人たちは「じゃがチーズ」をたらふく食べていきました。

右隣のテニスサークルは女性が制服などを着用して売り歩き、

左隣は中国人留学生が餃子などを売りまくっていました。

世の中には不公平なことがいっぱいあります。「ずる」もあります。

でも、私の記憶が正しければ、この日疲れた体を引きずりながらもバーで飲み明かしたメンバーがいました。

11月2日 二日目

じゃがチーズ」を200円で売り出しました。

3日間を通じてですが、本当にOB・OGのたくさんの方々にご来店いただき、

市場価格を無視した飲み物をかわされても、暖かく対応していただきまして本当にありがとうございました。

この場を借りて、本当に御礼申し上げますm(u_u)m

この日を終えて、ジャガイモは予定の半分以上残っていました。

さぁ、大変だ!!って言いながらも学生プロレスを見て、笑ってましたね。

やっぱり、私の記憶が正しければ、この日もあるドイツプロジェクトメンバーのバイト先へ行き、飲み会をやらかしたメンバーがいました。


一橋祭2

(店内風景、奥に見えるは中国人留学生の模擬店でーす)

11月3日 三日目

GETOBの今井さんがご来店。朝はビールに限るとか言って私たちの高い発泡酒をご購入いただきました。

100円にすれば、との助言をいただいたので「じゃがチーズ」は100円になりました。

クリスピードーナツばりの行列ができ、メンバーの怒涛の働きでじゃがいもを完売しました。

伝説の宣伝文句『バターなんて 時代遅れも はなはだしい、じゃがチーズ』も生まれました。

3時には閉店。本当に人数が少ない中メンバー全員よく頑張ったと思います。

たとえ、売上は少なくてもね。

たとえ、その日の飲み会で盛り上がりすぎてもね。

私の記憶が正しければ・・・この日のことは覚えてないことにしましょう。

11月4日 後片付け

明らかな体調不良と睡眠不足の中の片付け。

昼のミトラのカレーが身にしみました。

しかし元気で若いメンバーはボーリングを・・・6ゲームしました。

さらに、wiiでもボーリングしました。

私はこの日も帰らず、お祭りを最後まで楽しみました。

やっぱりいいですね、お祭り。

ONとOFFがはっきりしているのがGETのいいところ、というのはあるメンバーの言葉です。

遊びも活動も常に全力投球なGET2009でした。

はじめてのブログ

こんにちは!GET2009のドイツPJサブチーフ田辺です。



ついにGETのホームページもリニューアルされまして、ブログも始めることになりました。



その記念すべき第一回目のブログの担当を任されてしまいました。



これからのブログの方向性を決めてしまいそうで責任をちょっと感じてしまいますが。





今回はGET09の今までの活動の中で国際系団体らしい活動について紹介したいと思います。



もう2か月弱前のことなのですが、夏休みにGETで合宿と称して香港へ行ってきました!



メンバー同士の親交を深めるという目的で去年から始まった夏合宿。去年は山梨だったのに今年は海外に進出してしまいました☆



GETの提携校である香港城市大と毎年交換ホームステイという形で交流を行っていましたが、今年は香港側のメンバーが揃わずに、香港プロジェクト自体が行えなくなってしまいました。そこで、じゃあ合宿は香港に行けばいいじゃん!ということになったんです。



実際私自身は海外に行くのは初めてだったんですが、GETのメンバーと一緒ということでとても心強いものがありました。 


特に去年の香港プロジェクトの常安は頼りになりました!


常安が去年の香港人メンバーに頼んで、香港の案内をしてもらったり、おいしい点心の店に連れて行ってもらったり。ほかにも日本人だけじゃ行けないようなところも連れて行ってもらうことができました!



GETは一年完結型のプロジェクトですが、実際に交流を終えてからも連絡を取り合って、交流を続けている彼はかっこよく見えましたよ笑



私自身も、ドイツプロジェクトを盛り上げて、プロジェクト期間だけの交流ではなく、その後も続く関係を築いてきたいと思います。



最後に香港の写真です。

100万ドルの夜景~すごくきれいでした!


hongkong













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