なんでもない

一秒先も読めない世界で

後悔ばかりだけど

今も生きています

神さまなんていないけど

バランスが悪い食生活をして

人間ドッグにもいかなくてはいけないのかな？

なんて心配をして

毎日を過ごす

いままでは未来が想像できたけど

これからは全く想像が出来ない

失敗したらどうなるか

成功したらどうなるか

全くわからない

歳上のお姉さんに好意を持たれたり

親友と距離を置いたり

一秒前はもう過去で

戻ることが出来ないなら

せめてあの時に戻れたら

って考えるんじゃなくて

これから先の事だけを、考えていきたい

失ったものの大きさに

失ってからではないと

人間気付かない

失っても気付かない人はたくさんいるんだろうけどね

毎回思い出してしまう

あの子は元気かな？って

意識が薄れていく中で

思い出す

もう何年も経つ

自分はまだ成長できてないんだって思う

何が立派で

何がダメなのか

年を取ってもこれは解決できないし

納得いく答えなんて

一生会得できないんだろうな

納得できる

どこまで行っても

納得できる道なんてなかった

外に出たらなにか変わるかななんて　

思ってたけど

全然変わらない

このまま毎日が過ぎていって

年を取って

死んでいくんだろうな

振り返ったときに

なにもない人生

大半はそう

ここから見える景色

青空が特別なんて

海が綺麗なんて

星空を眺めたいなんて

思ってる今は

特別なんだろうな

はや一年

海外での生活も一年が過ぎようとしている

いろんなことが始まって

つい先日終わったこともあった

鏡を見るたびに

自分が老けてくことに気づかされる

いろんな物を捨てて

いろんな物を手に入れて

この先も続いていくんだろうなぁ

一年後

想像していた一年後とは違って

自分の思うように歩めているのか

そんなこと考えてもどうしようもない

また一年後になると違うんだろうな

君がどんどん綺麗になって

自分のことなんて忘れていく

時間はそんな感じで過ぎていくんだな