こんにちは。ご無沙汰しております。グローバルラウンチの山本です。今回は、多くの学生さんが苦労している、英語の発音についてお話ししたいと思います。

 

日本では、英語の発音をよくする教材などたくさん出版しています。正直なところそれらの教材がどのくらい効果的なのかは存じ上げませんが、私が英語を学んだ方法をご紹介したいと思います。

 

私も多くの学生さん同様、日本の中学校に通いました。運よく中学時代の英語の先生は帰国子女そして英語が母国語の先生に教わったので、『日本語が母国語の先生から英語を習ってるから』という問題はありませんでした。しかし、自分の英語の発音は自力でなるべく訛らせないように努力しました。今回はその方法をご紹介したいと思います!

英語の辞書等を見るとほぼ100%の確率で横に発音記号が書いてあります。Screen Shot 2017-09-24 at 2.24.51 PM.png

こんな感じで↑

 

これはIPA(国際発音記号/ International Phonetic Alphabet)と呼ばれています。この記号を発音できるようになれば、あなたの英語の発音はグッとよくなるでしょう。また、各言語によって記号の数は違いますが、同じ音には同じ記号を使うので、将来もし他の言語を学びたいと思った時に使えます。

発音記号をみて、ネイティブスピーカーに発音してもらって、自分で発音してみる。このパターンを繰り返せば、訛りが弱まるでしょう。

 

もちろん、日本語訛りがいけないわけではありません。また、アメリカ国内でも住むところが違えばその地方独特の訛りを習得してしまいます。その訛りによって、多くの人は相手がどこで育ったのか、どのような育ちなのかを判断します。日本語でも同じでしょう。また、訛りがあまりない方が勘違い、聞き間違いなどの問題を避けれます。アリゾナは訛りがないことで有名です。それを利用して、日本帰国までになるべく英語力を伸ばしましょう!

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