MBAを取得したいと思います。
理由は、ポジティブなものとネガティブなものの2つがあります。
■ポジティブな理由
勉強漬けの生活を送りたい、と考えています。大学時代は興味のある政治の勉強をしていました。大学生ということもあり、それだけをしていれば事は済んでいました。しかし社会に出てからというもの、明らかに興味の対象が広がりました。 仕事に関係ある「マーケティング・広告・IT」の勉強。 将来に向けての「経営、企業戦略、財務」などの勉強。 個人投資家としての「金融理論」、投資対象としての「新興国、環境」の勉強。 電車の中・帰宅後・土日を活用して、これらの分野の本を読んでいますが、感じている2つの難点があります。
1.薄く/広い学習になってしまう
限られた時間で上記のテーマを勉強しようとすると、どうしても「薄く/広く」になってしまいます。寝る間を惜しんで勉強したり、余暇に充てる時間を削れば良いという話もありますが、やはり本文は「社会人」ですので、睡眠や余暇の時間もある程度は確保しておきたいと考えています。
だからこそ、「勉強すること」が本文である、「学生」をもう一度やってみたいです。
2.知識を詰め込むだけになってしまう
本を読めば知識を得ることは出来ますが、そこから自分の論旨を構築し、誰かと議論し、自らの血肉としていく・・・というプロセスがすっかり抜けています。テストで高得点を取る受験生ならまだしも、キャリアアップ(優秀な人間が集まるグローバル企業で成果を出す人間になりたい)のであれば、そういう目標を持った仲間との議論、切磋琢磨が必要なのかな、と考えます。
■ネガティブな理由
キャリアをリセットし、もう一度自分の進むべき道を考え直したいです。 ここで、私のキャリアを振り返ってみます。私は新卒で消費財メーカーにマーケティング職として入社しました。誰もが知っている大企業です。しかし、入社当初より「ベンチャー=成功/ベンチャー=権限」と短絡志向に陥っていた私は、約2年で転職をします。 今考えると、この行動が大きな誤りでした。
転職先は、創設2年のネットベンチャー。ここでも、マーケティング職でした。どういうビジネスモデルで利益を出しているのか、経営者のパーソナリティはどんなだ、というう基本的な事を全く考えずに、ただ「儲かりそうな会社だな、IPOするんじゃないかな」だけを考えていました。
結果は散々でした。詳しく書けば愚痴になりますが、会社として成り立たないよう会社でした。1年半ほど働き、とうとう、「倒産の可能性」が伝えられます。そこまで、人生を賭けたくはない。私は、再度転職を決意します。 3年程度で3社目ということもあり、正直苦戦しました。ネット業界でのマーケティング職という希望は変えずに転職活動をしていたのですが、めぼしい企業は全滅でした。理由は明確です。「転職を繰り返しているから」。不況ということもありますが、それでもネット業界はそれなりに採用をしていますので、言い訳にはしたくないです。
しかし何とか縁あって、採用意欲が高いモバイル業界のある企業に入社出来ました。入社前からある程度予想は付いていましたが、この会社は、「転職を繰り返す流れもの」が集っています。 グダグダ書いてしまいましたが、要はネットベンチャーに飛び込んだことで、「社会人として質の悪い人の集まり」に所属してしまったのだな、と考えています。消費財メーカーで、社会人の基本がしっかりしている優秀な方たちと働いていれば良かったものを、「ネットベンチャー=一攫千金」と勝手な解釈をしてしまった。
インターネットは好きです。スマートフォンも普及し、業界としての将来性も高い。しかし、集まっている人や、組織に関しては、まだまだ適当な風土があります。 そういう、3社における経験を踏まえて、「何がしたいのか」「どんな人と働きたいのか」「どんな組織を望むのか」「本当に、会社員が合っているのか」などの点を、じっくり考えてみたいのです。書いていて、本当に「ネガティブ」だと思いましたが、そういう意味で、キャリアをリセットしたいのです。
明日は、「大学院に進学するために、どういう生活を送るのか」に関して考えてみたいと思います。
