72の法則 | 海外を含めた 【大人のためのお金の学校】

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お金を運用する時

皆さんが注目する部分ってなんですか?

おそらくお金を預ける先の金利ではないでしょうか?

ですので、今回は、その金利がどれだけの効果、価値があるかの判断材料として使われる、

【72の法則】

というものを説明します。

内容はいたってシンプルです

☆方程式☆

72÷【金利】=【預けたお金が倍になる年数】

これだけです。

「今の金利でお金を預けた場合に何年後にお金が倍になるの??」

という話ですね♪

例えば今の日本の定期預金(ある程度条件のいいもの)で0.3%だとした場合

72÷【0.3(%)】=【240(年)】

つまり100万円を銀行に預け、200万円になるのは240年後という事になります。(笑)

・・・って笑えませんよね。

海外では債券でもいい条件のものがあります。

例えば金利が7%の所に預けた場合、上記の方程式に当てはめると、

約10年で倍になります。

つまり、100万円が10年後には200万円、もう10年後には400万円・・・

預け先が違うだけでとんでもない差が生まれます。

ここ、重要なので覚えておいて下さい。

お金を増やすのに大事なのは

【金利】と【時間】

です。

どれだけ早く、価値ある所にお金をおく事が始めれるか?

・・・これが重要なのです。

あなたのお金、しっかり勉強して時間も味方につけて増やして行きたいですね。