ある講演で聴いた「いい話」です。
よければ電卓で一緒に計算してみてください。
1日は24時間、1年は365日。
では1年間は何時間になるでしょうか?
はい、そうです24時間×365日=8760時間ですね。
では、いまの日本人の平均寿命は約80歳なので、これに8760時間をかけると人生の持ち時間がわかります。
8760時間×80年=700800時間
もちろん人によって違いはありますが、平均的な持ち時間は大体こんな感じになるでしょう。
しかし、持ち時間が大体同じなのに、全く同じ人生をあゆむ人はいませんよね。
何故かというと、やはり人それぞれ時間の使い方が違うからなんです。
この700800時間という人生の中では、つらいこと、苦しいこと、悲しいことなど、いろんな困難があります。
しかし、その困難に直面したときに、心が折れたままになるのではなく、いかに前向きに捉えて再スタートをきっていけるか。
これによって、人生の質が全く変わってくるように思います。
この(7)00(8)00時間という数字は、一度しかない人生をどう生きていけばいいか教えてくれています。
「七転び八起き」
たとえ、困難にぶちあたって転びそうになっても、自分の可能性を信じて起き上がりさえすれば、必ず人生いい方向に向かっていくと思います。
この700800時間という数字は、そういったメッセージなのかもしれません。