『蛍は外部から放射線を浴びると光らなくなる』

東京板橋区、ホタル生態環境館の研究です。

細胞が破壊されるからだと言います。

これが、大熊町(福島県浜通り)で起こりました。

東日本大震災で事件になった原発の影響。

蛍は、環境の変化に弱い生物なのです。

(0.5マイクロシーベルト/h以上で光らなくなる)

現在、大熊町では蛍を見る事が出来ません。

今年、福島県いわき市の小川に蛍の幼虫700匹を放流。
蛍がまた、福島のを灯す時は来るのでしょうか?

それが、福島の安全の証明となるでしょう。

現代の環境問題-蛍

〈福島の蛍〉

日本で降る酸性雨の原因はなんでしょう?
大半は、中国から運ばれてくるイオウ酸化物です。

しかし、中国を責める事は出来ません。

土地、人件費が安い中国に工場を建てているのは?

日本などの先進国です。

これから、国境を越えた取り組みが必要だと思います。

日本での酸性雨の被害はあまり聞きません。

しかし、赤城山や丹沢山地などでの森林の立ち枯れ。

これからを考えると、少しは心配すべきだと考えます。

地域によりますが、日本での降り始めのPH値は4.7程です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%B8%E6%80%A7%E9%9B%A8

現在、二酸化炭素について騒がれています。

そこで、二酸化炭素について一つ掲載します。

地球の中心核にも関わる事です。

これは、原始地球まで遡ります。

原始地球は、微惑星が幾度も衝突していました。

衝突の際に放出される運動エネルギー。

微惑星には、水や二酸化炭素が含まれています。

水蒸気、二酸化炭素の濃度は必然的に高くなっていきます。

そして、地球の温度が高くなったのは予想出来るでしょう。

その影響で、原始地球の地表や内部の岩石は溶けていきます。

マグマオーシャン

密度の大きな岩石(Fe、Niなど)は沈殿します。

こうして中心核は作られていきました。

『二酸化炭素濃度が高いと熱が宇宙に逃げない』

この根拠に成り得るかもしれません。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E9%85%B8%E5%8C%96%E7%82%AD%E7%B4%A0