明日は私の大好きなハクが死んじゃった日です。


忘れられない日です。


1年ハクを思って泣いた日もありました。


だって、あたしは見放しちゃったんだもん。


去年の今日の夜


ハクがね、苦しいのかずっとないてたの。


でも、あたしは怖くて1回しか逢いに行かなかった。


苦しんでるのにハクを1人にしたの。


1番つらいのはハクなはずなのにね。


1回ハクがお散歩中に倒れたことがあったの。


それからだんだん弱って怖くて怖くてハクとお散歩に行くのを


やめちゃったの。


だんだん細くなって元気もなくなって


そのときこそ一緒にいてあげなきゃいけないのに


ハクは本当にいい子で。


なのにあたしは何もしてあげなくて


病院にもつれていってって親にお願いしただけ。


ほんとに何にもできなくてなんにもしなくて


去年の今日苦しそうに泣いたの


苦しそうな声でなのにあたしはやっぱりそばにいなかった。


小さなころからいたから


いなくなるなんて考えられなくて


怖くて怖くて


苦しい寒い中ハクは外にいるのに


あたしは暖かい部屋の中でおびえてただけ。


そうしたら19日の朝ハクは1人死んでた。


あたしのせい。


あたしがいけないの。


はくが死んじゃったのも。


ぜーんぶあたしがいけないんだ。


なんにもしなかったとかあたしが殺したも一緒なんだ。


せめて暖かい部屋で見守ってあげたら


どんなによかっただろう。


1人で苦しんで死んでいくなんて


ハクが1番怖い思いをしたんだ。


ごめんなさい


ごめんなさい。


今更後悔なんて虫が良すぎる話しで


自分を美化してるみたいでいやだけど


でも、後悔しかないんだ。


なんていったって許してもらえることではないけど。


裏切ったんだから。


でもね


逢いたいんだよ。


逢いたい。


ごめんなさいって抱きしめて言わせてください。


ハクにあって


大好きだって


大好きだよ


ごめんね。


明日ハクが眠るお墓に行ってきます。



ハク 白風。


白いかわいいおりこうさんな犬。


あたしの誇りだよ!


白い風のように走っておで迎えしてくれるの


しっぽ振って。


きれいな白で。


で、悲しいときも癒してくれるいい子。


ずーとずーと大好き

なんにもしてあげられなくてごめんね。


また虹のふもとで会いましょう。

そーしたらもう、絶対に苦しい思いも

悲しい思いもつらい思いもさせないから。

2人で一緒にずーと遊ぼう!


疲れたらねて

ご飯食べてまた遊ぶの。


それまでまってて。

絶対に会いに行くから。


ハクに会いに行くから。

見つからなかったら探す!


見守ってくれなくていい。

今度はあたしが下から上を見上げて

ハクを思うから。


だからそれまでお友達と遊んでて


バカな私のことを忘れて。


その代わりにあたしはずっと覚えてるよ。