そろそろカナダに来て3年になるが、人と顔を合わせれば"How are you?"などといった表現が考えもせずに口から出てくる。これから日本で暮らすと、こんな習慣もすぐに忘れ去ってしまうのだろうか。それとも習慣が抜けずに、挨拶の度に人の様子をうかがう口うるさいおじさんと思われてしまうだろうか。英会話学校なんかでは"How are you?"の後には、気の利いた、もっとバラエティーに富む表現を使うよう促されるが、実際には決まり切った挨拶しか交わされないが普通である。しかし先日、Richardが"I'm peachy."なんて言っていた。"peachy"なんて日本人からすると若い女の子をイメージするような単語で、40歳ほどと思われるRichardが使ったことに日本人である僕は違和感を感じたが、これは単に「元気だ」程度の意味であると思われる。いろいろ調べてみると、「すこぶる調子がいい」ような状態から「まあまあいい」程度まで使えるようだが、ちょっと風邪気味の時にChristianに"I'm peachy."と答えてみたら、同意してくれなかったので、"I'm fine."よりも元気な時に使うべき表現なのだろう。