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::クレヨン社

青空は海を映す鏡 波に似た雲が流れる
海の底で貝が見る夢は 蝶に生まれ変わり空へ

はてしない時の海を 旅する青い船よ
人は地球の歴史の中のわずかな流れ

遠い山は幾重にもうねり 叫べばこだまが返る
深く深く呼吸をしたなら 季節の味がするだろう

この大きな木は はるかな昔からここにあるよ
大地の声を聞こう 何かを語るだろう

物言わぬ花さえも地球のルールとリズムを知ってる
失いゆくものの重みに 人だけが気づこうとしない

花の色は生命を歓び 希望の色に輝く
萌える若葉に鳥が歌えば 子供は笑顔になるよ

澄んだ水がキラキラ流れて 小さな魚が跳ねる
冷たくおいしい水を汲んで 子供たちの手へそそごう
あるがままの地球の姿を 子供たちの手へ…

朝日は世界を黄金に染め 夕日は紅に染める
たなびく雲よきらめく風よ 永遠に地球を廻れ

緑の草原を風はゆく 草木は風に応える
たなびく雲よきらめく風よ 永遠に地球を廻れ

あるがままの地球の姿を
子供たちの手へ……………

」」」」」
今の地球に住む人々に、改めて聴いてほしい歌。
「あるがままの地球の姿」
とは何なのか。
改めて考え直す必要があると思う。

今世界規模で危ない原発、
CO2大量排出の火発、
何よりオゾン層の崩壊に繋がる、つまりCO2を排出する、
車やバイク、飛行機や船。
まぁこれはどうしても切り捨てられないものだが…、
車やバイクに関しては、最近は近場でもこれらを用いて出かける人が多い。楽な気持ちは判るけどね…。
だから例えば、半径2㎞以内の外出なら徒歩や自転車を使うとか、
遠出でもなるべく電車を使ってみるとか。

小さな節約で大きな環境改善になるかもしれない。

今住んでいるこの地球の状況を見つめ直してみよう。

何か出来る事がないか、もう一度考えてみよう。

絶対、何かある。

落ち着いて、目を閉じて、自分の生活を見返してみれば、少なくとも1つは見つかる。


皆で力を合わせて 素敵な未来にしようよ(山下達郎より)
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3月11日 14:46、東北地方太平洋沖地震発生。また、それに伴う多数の余震や津波が多々起こり、さらに福島の原発の爆発も心配されている(今は水素爆発だけで済んでいるが)。


全ての発端となる地震が起こる前、俺たちは割と普通に教室で菓子パをしていた。楽しく、美味しく、ただ微笑ましい時間を過ごしていた。
その後俺は、課題の調べものをするべく、一人情報室にいた。
Googleの検索窓にワードを入力し、Enterを押下した僅か数秒後だった。
床が揺れはじめた。
少し慌てた様子で扉を開ける松本さんと、突然の出来事にあたふたする女性の方々。
そして揺れは強くなる。
「出よう!」
松本さんが叫ぶ。
とりあえず情報室のパソコンは放置し、自分の荷物を掴んで出口へ向かう。
3階だったてのも有か、結構揺れは強かった。
慌てず走らず、と俺たちを誘導する教職員の人々。
1階まで下り、ちょっとした広場みたいなところで揺れがおさまるのを待つ。
校舎は、ガタガタと音を立てながら、震度4(3?)の揺れに耐えていた。
一先ず揺れはおさまり、教職員の誘導に従いグラウンドへ。
グラウンドには、やはり色んな人がいた。
他人事のように笑っている人、
家族の安否確認に携帯を握る人、
突然の出来事に混乱して泣く人、
無邪気に駆け回る人。

自分自身も、当時はそこまで深く認識はしていなかったのだが、ワンセグでNHKを確認すると、相当な規模の災害だということが分かり、正直、ぞっとした。
とりあえず青森の従姉にメールを出し、家族にも電話をしようと思ったのだが、この緊急時、電話が込み合って繋がらない。

とりあえず学食へ移動し、放送指示が来るまで待つ。
4組のとある女子も、祖父母が宮城住まいとのことで、血の気の失せた顔をしていた。
とりあえず彼女に携帯の充電器を貸し、自分は外に出る。
この時の自森を残しておこうと、色んなところで動画や静止画を撮った。

学食に戻って間もなく、放送で指示が入る。
「それぞれ自分のクラスに戻れ」
てなわけで、5組へ移動。
正直、教室にこれだけの人数が集まったのは久々かも。

担任も結構焦っていて、いつも以上にピリピリしていた。

点呼。
少しの人は既に帰ったのだが、その人々の安否が心配だった。

そして、電車も学バスも固まっていて、山を下りることが出来ない。
近場住まいの人はジョン母の車で帰ることが出来たようなのだが、それで帰れなかった人は寮に泊まるんだとか。



いつもと違う、気の引き締まった学食。
晩飯のときも、常にワンセグが働いていた。

そして、晩飯後のミーティング。
寮監の石川さんが、起きている事を詳しく、かつ簡潔に説明してくれる。
そこで改めて、事の重大さを思い知らされた。

そしてもう一つ。
その夜は、ロビーで全員まとまって眠る事になった。何か起きたときにすぐ逃げられるようにだとか。



寝るときになって、実際に横になってみると、やっぱり窮屈。眠りづらかった。



翌朝。7時半に起こされ、とりあえず点呼を受ける。
そして携帯を確認すると、エリアメールが3本来ていた。
そういえば、揺れで一回起きたのを覚えている。

そして学食へ。やっぱ泊まり通生もいて、結構混んでいた。
皆様…お気の毒に。

朝飯を採って、テレビを見ていると、英樹さんが来た。
家族のが大事でしょうが、俺たちのためにわざわざ来てくれて…感謝。

そしてまたテレビを見ていて、津波などの現実を知る。
残骸の映像を見て、現地の方々の話聴いて、などなど。

そして、福島第一原発が危ない事になってるのを知る。
それとほぼ同時に、隣のながやんが駆け込んでくる。
この件を伝えに来たのだ。
原発が爆発すると、広島原爆の云々倍もの威力が出る、てことや、いざメルトダウンが始まったらどうするか、
その他色々な事を話してくれた。
そして最後に言っていたこと、
「何かあったら、俺は正しかったってこと、覚えといてくれ。」
うろ覚えだが、こんな感じだったと思う。

そんなこんなで晩飯の時間。
放射能の漏れ出しとかが心配で、全員身体中を服とかで包み、肌を空気に触れさせないように学食へ向かう。
なんとまぁシュールな光景だ。
小学校の避難訓練を思い出すな、なんとなく。

戻ってテレビ点けてみると、
え、何、爆発したの!?
骨組みだけになってるってそれ…
ヤバい、死ぬんじゃね、俺ら。
ああー…死にたくないけどしかたないよなぁぁ…
みんなー…今までありがとぉー…
ギリギリ16年に満たない人生だったよ…

==:数時間後:==

なんだ、内部爆発じゃないの。
外側の水素爆発か…
びっくりしたぁぁぁぁ……


…今日も雑魚寝かよ…

しかし、定員オーバーで冷たい床に寝ることに…。
しかも大きな掛け布団はタケルに奪われました=タオルケットのみ=すんげー寒い。
2回起きました。寒くて。
耐え切れなくなった俺は、無意識っぽく部屋に戻っていた。
雑魚寝が絶対だったのだが、俺はその掟を破ってしまった。

そして目覚めたのは昼の12:30。
よく眠った…


そろそろ課題をはじめないとな…
と思っていたところ、ちょっとした事件が。

PCの調子がおかしい。

ログインしてデスクトップアイコンが出たところでブルーアウト。
セーフモードでも起動出来ない。

仕方なく、Ubuntuで起動してディスクマネージャーを開いてみると…
いきなり赤字で、
「ディスクが故障しかけています」との表示が…。
続いて、独立ウィンドウで
「すぐにバックアップをとってディスクを交換してください」との警告も…

全く…なんでこういうときに限ってPCまで死にそうになるんだ…
課題とか全部コイツでやってるんだっての…。

とりあえず主要なデータのバックアップは成功(総じて80GBあった)し、しばらく眠らせておく…。

今日は放射能とかの心配はほとんどなく、今日はソファーをゲット。
よく眠れました…

翌朝。
つまり今朝。

朝食のパンメニューを美味しく頂きました。
その後、
…二度寝。


今日も水素爆発あったそうですね。

で結局今日もなにもできず、いまに至って寝ることに。




ってまぁ、そんなことはどーでもいいんですけど、
この惨事が連続して重なり、もはや歯が立たなくなっている。
この、地球環境がおかしいときに。

一応少しずつ環境問題の改善に努めているそうなのだが、それでもほとんどなおっていない。
たぶんそれで、母なる大地の神が怒ったんだろう。
何もしようとしない、俺たちに対してキレたんだろう。
これを期に、もっと力を入れろという暗示何だろう。

環境問題だけでなく、他のことに関しても。



…頑張らんとな。




初めてこんな長い文書いた…
友達(ジョン)のストーリーの転載です
本人許可ありますのでご注意を

=====

母親と某ファミレスに来た。

しかし自分は金を持っていない

今はとある打ち上げである為
「自分のぶんは自分で払え」とのそうだ。



そんな時に救世主が現れた。
そう…PSPである。

コイツはいつでも僕の見方だ。



僕はコイツで養分を捕る戦法を始め、見事成功した。


しかし捕ったのは心の養分だけ。
相変わらず空腹は収まらない