東京医大で裏口入学&女性の入試の一律減点問題があがっています。
裏口は論外としても、女性の比率がこれ以上増えると現役医師が少なくなるという問題があるのは事実です。
なので私もこの措置がいいとは思わないですが現行制度のままで、女性医師が増え続けることを私は危惧しています。
なぜなら、働く年数に義務がないからです。
私は医学部、特に国立出身者は一定の働き方の制限があった方が良いと思います。
例えは働く地域とか勤務年数などです。
女性は出産を契機に働かなるケースが多い為、医師不足につながります。
これは女性差別という問題でなく純然たる事実です。
私は男性だろうと女性だろうと結婚しても、出産してもある一定期間は働いて国に貢献する必要があると思っています。
医師は卒業するまで一人当たり5000万以上のお金がかかります。
国立の場合はほぼ全額が税金から賄われているという現実を直視すると、出産を契機に働かなくなると
膨大な損失と言えます。
この問題を契機に女性の働き方の改革もすべきと思います。
そうでないといくら医師を増やしても実質上働いている医師は少なくなる一方です。