風と共に去りぬの新訳を読んで
鴻巣友季子さんの風と共に去りぬの新訳を読みました。訳者によって、印象変わりますね。現代的な訳し方っていうか、セリフとかも現代的ないいまわしで、新鮮でした。久しぶりに風と共に去りぬを読み返して、レットの苦悩や、メラニーの素晴らしさとか古き良き南部の荒々しさなど新たな発見がありました。この作品って、年齢ごとに感じるところが違うので新鮮です。昔読んだのは中2のとき。スカーレットになったつもりで生きてました。不思議と〜つもりで生きるとそうなるもんで、男の子から好きとは言われないまでも、けっこう気に入られていました笑。話を戻して、今回読み直して、レットの心の葛藤、スカーレットへの愛情がとてもよく感じられました。レットもスカーレットの前では愛しすぎて空回りしてるやん!とか。スカーレットもこんなに勘違い女だったんだなーとか、こんな女、めちゃイヤな女のやなぁとか新たな発見が…アシュレとメラニーも昔は現実を見ない人たちと片付けてたけど、メラニーって誰よりも強いし、アシュレの夢や読書や瞑想なんかが好きなところ、とても理解できます。スカーレットがヤンキーに家を取られそうになったり、親が亡くなったりレットとスカーレットの子どもが事故で亡くなるところやスカーレットが流産してレットが苦悩するところ、メラニーが旅立つところなど読んでて涙涙でした。やっぱり風と共に去りぬはすごい作品です。5巻あるのですが一気に読み終わりました。スカーレットはレットを取り戻すのか、続編では取り戻せたんだよね?あまり続編は面白くなかった…けど。ただわたしもレットとスカーレットはまた結ばれてほしいですね。でも、スカーレットの気性からすると1人で人生全うしそうだなって気がします。