はじめます | 月と光トカゲ

月と光トカゲ

難病の事、中途障害の事、毎日の事。


ゆっくりゆっくり受け入れていきたい。


もう一度自由に歩けるように。希望は捨てないでいたい。

特に波乱万丈な人生を歩んできたわけでもなく、

平凡に生きてきたと思っていた。



ある日、体の変調に気付いてあれよあれよという間に



肢体不自由の身だ。



1日のほとんどを電動ベッドの上で過ごす。



なんてことなく振る舞ってはいるが、まだ自分の病気を受け入れられていなくて、

「なんで自分が…。」

って思いがいつもぐるぐる。



病気になる前の事、病気が進行しているときの事、

過去を反芻してばかり。

思い返してみると

決して平凡に生きてきた訳ではなかったかもしれない。



いろんな記憶を忘れないように、少しずつ書いてみよう。





よろしくお願いします