特に波乱万丈な人生を歩んできたわけでもなく、
平凡に生きてきたと思っていた。
ある日、体の変調に気付いてあれよあれよという間に
肢体不自由の身だ。
1日のほとんどを電動ベッドの上で過ごす。
なんてことなく振る舞ってはいるが、まだ自分の病気を受け入れられていなくて、
「なんで自分が…。」
って思いがいつもぐるぐる。
病気になる前の事、病気が進行しているときの事、
過去を反芻してばかり。
思い返してみると
決して平凡に生きてきた訳ではなかったかもしれない。
いろんな記憶を忘れないように、少しずつ書いてみよう。
よろしくお願いします