いきなり、仰々しいタイトルをつけましたが。。。


あくまで、20代の若手社員の経験と視点から、言及します。

(ちなみに、今回の記事は就活している大学生向けです)



物流会社が安泰かどうか云いますと、ズバリ……、




会社によります!


っていう答えはアバウト過ぎるので、もう少し掘り下げます。



単純に大手で、(私が業界的に入って個人的にオススメなのは)、日通、山九、日立物流でしょうか。

もちろん、人気の高い海運系の会社や、ヤマトや佐川もオススメです。

(ヤマトや、佐川などは、一部で”ブラック”などという声もあるようですが、このテの意見には首肯しかねます)

これらの企業は、会社自体安定してるし、給料はそこそこ良い。万が一、会社が傾いたとしても、”総合職的”職種なら、業界内での転職は難しくありません。


・・・・・・。ってまた当たり障りのないことを書き連ねましたが。

ここで、物流業界志望の就活生から、意外と気になっている”メー子”。いわゆるメーカー子会社に焦点をあててみます。

(実は私自身も、某メーカーの物流子会社に勤めております)


では、”メー子が安泰かどうかといいますと、ズバリ……、



会社によります!

すみませんあせるまじめにやります。



メー子は、日立物流などの一部の大手を除けば、基本的に採用人数が少ないため、あまり情報が漏れてきません。

その為、”隠れ優良”やら、”ブラック”やら、根拠に基づかない想像だけで語られることが多いです。


では、ここでメー子をざっくり2種類に分類して考えてみましょう。


1つめは、親会社からの委託される業務に依存していない会社。

(つまりは、かつて、親会社から委託された業務を遂行していくなかで培ったノウハウを武器に、他企業からの業務も多数請け負うようになった会社のこと)

2つめは、親会社から委託された業務に依存している会社。


前者は、その性質から、そこそこ規模が大きい会社が多いです。その為、前述もしましたが、『安定』=『そこそこ良い給料』=『傾いても転職しやすい』ことから、外れは少ないといえるのです。

(ちなみに”転職しやすい”というのは、物流業界って歴史があるわりには、情報システムの開発が遅れている会社が多いのですが、大きい会社は比較的、進んでいることが多いからです。だから業界内では、転職して所属する会社の規模が多少小さくなることはあれど、そこそこの位置から、次のステージに移れることが多いのです。これは決して、システム系の部署にいなくとも、業務フローや新規事業の作業手順書の作成経験とかあれば、割とアピールポイントとなり、成功率は挙がります


さて、後者はというと、


それはズバリ……、




会社によります!

スイマセン。もうしませんo(_ _*)o



気をとりなおして~。

親会社から委託された業務に依存している会社でといっても、これまた2つに分類できます。


1つめは、ほんとに、ただ委託されてる業務だけをこなす会社。

これは、親会社の業績が好調なときは良いのですが、傾くと、危険です。

グループから切り離されたり。親会社共々傾いたりするリスクがあります。

これで、扱っていたモノが一般的な製品で、輸送や物流加工(構内物流・梱包含む)に独自性や特別なノウハウを必要としない会社の場合、将来は暗いです。


2つめは、表面的には、委託された業務に依存してるけど、水面化で、親会社やその他グループ会社以外からの仕事を獲得しようと尽力していたり、(委託された業務に依存してるけれど、)そもそも、まだまだ親会社やグループ会社からの仕事を取り込められるよう尽力してたりする会社。

(青字のとこ、ちょこっと詳しく解説すると、グループ本体の物流子会社なのに、グループ内の仕事を、グループ外の物流会社と、一部まだ獲得競争しているってことです)


そんなわけで、大手や海運は、厳しいかもだけど、物流業界で働きたくて、メー子も選択肢に入れてる人(あるいは入れようと考えてる人)は、”2つめ”の会社を探してみることを進めます。


それはどこだよ!っていう方はスミマセンが、様々な会社の”会社説明会”に足を運んでください。

採用担当者に、その辺のところを探る質問を、面接時とかにしてはどうでしょう。


印象悪くないならない感じの『話し方』、『言い回し』なら、情報Getのついでに、ライバルとの差をつけるのに、有効かと思います。



以上、終始、脈絡のない文章になりましたが、今夜はここで筆を置きます。


では、また~。