20日が突然休みになったと言ったらYさんが歌舞伎に誘ってくれました!ありがとうございます!!
普通の歌舞伎は学生時代に授業で見たきり、という歌舞伎初心者の私達。歌舞伎とは、難解な歌で語られるよく分からない舞?みたいな認識。理解できなくて寝たらどうしよう?なんて心配しながら行きました。
そしたら歌舞伎…めっちゃ標準語でした
今ドキの歌舞伎ってみんなあんな感じですか?わからない所がなかったのですが、チラシに現代アレンジとは書いていない…。見に来てる方もご年配の方ばかり。これが今ドキのスタンダードなのかな…?

演目は源氏物語の宇治十帖。光源氏の子孫の薫の君と匂の宮が浮舟という姫を取り合うお話です。遥か昔に原作を読んだ時のうっすらとした記憶では匂の宮も薫の君と同じ美青年だった気がするのですが、匂の宮は言うことも立ち居振る舞いもおっさんで面白かったです。この役者さん好きだな
薫の君は記憶通りの堅物美青年なのですが、こう見ると草食男子で(笑)イマイチ。
浮舟は二人の間で揺れて揚句入水してしまい終了。源氏物語ってハッピーエンドじゃないのが困ったところです。
次に浄瑠璃。
この演目がものすごかったのです。
時代は明治になった直後。貧乏武士とその子供達は高利貸に少ない稼ぎをむしり取られ、水天宮様に祈っても聞き届けてもらえず、世をはかなんで心中をしようとします。ですが、可愛い子供達を手にかけることができない父親は苦しみ抜いて…
いきなり踊りだします。
↑これほんと驚きの急展開なんです。それまではほんとに暗くて貧乏が辛いねえ、辛いねえって話なのに突然父親が手にした刀をほうり出して暴れ出しちゃう。ご近所の方がどうしたかとやってきて、
オヤジの気が狂った!!
ええええーーーーー!!???
更に狂った親父さんは赤子の息子を抱いて町に出て行ってしまいます。みんなして後を追いかけたら川に飛びこんだ所を助けられて正気に戻った親父さん。それを見て目が見えなかった娘の目が見えるように…
なんと!これは日頃から参拝していた水天宮様の御利益!!
と、言って、終わった………
もう私はポカーンでした。なんという無理矢理の物語展開。ネタに詰まったとしか思えません(笑)しかしこれ…この脚本家の代表作なんだそうです。わからん…
あまりに意表を突かれて、面白かったです

最後に狂言。狂言て古典舞踊の中では比較的理解できる方だと思ってたのですが、登場人物が喋らず古語の歌と音楽によって語られるので一番意味不明でした
チラシの解説読んでやっと納得。
でも着物も舞もとても綺麗でした

ということで、予想を裏切られ続けた歌舞伎。なかなかに面白かったです。
家にいるとずっと地震漬けになるのでよい気分転換になりました
あ、なんか前記事の航空会社の乗務員交代の話。宿泊先が東京になるのを避けるためらしいですね。1泊するのも怖い町か、東京(笑)
普通の歌舞伎は学生時代に授業で見たきり、という歌舞伎初心者の私達。歌舞伎とは、難解な歌で語られるよく分からない舞?みたいな認識。理解できなくて寝たらどうしよう?なんて心配しながら行きました。
そしたら歌舞伎…めっちゃ標準語でした

今ドキの歌舞伎ってみんなあんな感じですか?わからない所がなかったのですが、チラシに現代アレンジとは書いていない…。見に来てる方もご年配の方ばかり。これが今ドキのスタンダードなのかな…?


演目は源氏物語の宇治十帖。光源氏の子孫の薫の君と匂の宮が浮舟という姫を取り合うお話です。遥か昔に原作を読んだ時のうっすらとした記憶では匂の宮も薫の君と同じ美青年だった気がするのですが、匂の宮は言うことも立ち居振る舞いもおっさんで面白かったです。この役者さん好きだな

薫の君は記憶通りの堅物美青年なのですが、こう見ると草食男子で(笑)イマイチ。
浮舟は二人の間で揺れて揚句入水してしまい終了。源氏物語ってハッピーエンドじゃないのが困ったところです。
次に浄瑠璃。
この演目がものすごかったのです。
時代は明治になった直後。貧乏武士とその子供達は高利貸に少ない稼ぎをむしり取られ、水天宮様に祈っても聞き届けてもらえず、世をはかなんで心中をしようとします。ですが、可愛い子供達を手にかけることができない父親は苦しみ抜いて…
いきなり踊りだします。
↑これほんと驚きの急展開なんです。それまではほんとに暗くて貧乏が辛いねえ、辛いねえって話なのに突然父親が手にした刀をほうり出して暴れ出しちゃう。ご近所の方がどうしたかとやってきて、
オヤジの気が狂った!!
ええええーーーーー!!???
更に狂った親父さんは赤子の息子を抱いて町に出て行ってしまいます。みんなして後を追いかけたら川に飛びこんだ所を助けられて正気に戻った親父さん。それを見て目が見えなかった娘の目が見えるように…
なんと!これは日頃から参拝していた水天宮様の御利益!!
と、言って、終わった………
もう私はポカーンでした。なんという無理矢理の物語展開。ネタに詰まったとしか思えません(笑)しかしこれ…この脚本家の代表作なんだそうです。わからん…

あまりに意表を突かれて、面白かったです


最後に狂言。狂言て古典舞踊の中では比較的理解できる方だと思ってたのですが、登場人物が喋らず古語の歌と音楽によって語られるので一番意味不明でした

チラシの解説読んでやっと納得。でも着物も舞もとても綺麗でした


ということで、予想を裏切られ続けた歌舞伎。なかなかに面白かったです。
家にいるとずっと地震漬けになるのでよい気分転換になりました

あ、なんか前記事の航空会社の乗務員交代の話。宿泊先が東京になるのを避けるためらしいですね。1泊するのも怖い町か、東京(笑)