昨日は昼過ぎから「ワタミ」のセミナーに行った後、夕方軽く走りました。薄着で出掛けたせいか、少し寒かった。明らかに寒いと分かる程ではないんですが、じんわり寒さがしみてくる感じでした。


セミナーは、自分のことと会社(=ワタミ)のことをよく知ろうというテーマのもと、社員の方と一対一で30~40分話をしました。その前に一時間ほどかけて記入したシートを元に。今日は選考とは関係ないので気楽に話してくれと言われたので気楽に話せました。話しやすい方で、いろいろ話せて良かったです。不安が少し解消できたし、少し自分に自信がついた気がします。


そういえば会場に向かう途中でいいことがありました。梅田駅でのことなんですが、通学に使ってる定期が途中の駅までしか有効じゃないので乗り越し精算しないといけませんでした。で、オイラのすぐ前に乗り越し精算していた女の子がいたんですが、改札を通れなくて困っていました。「なんで通れへんの?」と先に改札を通っていた友達に言ってました。先に通っていた友達は「あっ、じゃあここで」と言って行ってしまいました。たぶん元々改札を出たらすぐ別れるつもりだったんでしょう。改札を通れなかった女の子は改札を離れてウロウロしはじめました。たぶん駅員さんを探してたんじゃないかなと思います。


女の子が通れなかった時に切符の投入口を見ると、乗り越し精算で出て来た出場証と定期を両方入れてるみたいだったので、たぶんそれが原因だと予測がつきました(たぶん出場証だけ入れないと出れない)。


声を掛けて教えてあげようか少し悩んだけど、教えてあげることにしました。女の子は改札を通れました。良かったです。


困っている人を見ると手助けしたいといつも思うんですけど、声を掛けても迷惑なんじゃないかとか、変に思われるんじゃないかとか、周りの目が気になって恥ずかしいとかマイナスな考えばかり、自分を守るためのことばかりが頭に浮かび、今まではなかなか行動できませんでした。そして声を掛けてれば良かったと後悔して自己嫌悪になってました。


昨日は初めて声をかけることができました。最初は恥ずかしい気持ちが勝っていたけど、だんだん良い気分になりました。安心感と満足感を感じました。ちなみにバイト中にそういうことがあれば何の迷いもなく声を掛けるんですけどね。店員が声を掛けるのは普通だから。でも素の自分で声を掛けるのはなかなか難しいです。