「共鳴」




オイラの最近のお気に入りの言葉。




あらゆる物体は、固有の振動数というのを持っていて、振動数の近い物体同士が近づくと、お互いに振動が大きくなる。これを「共鳴」と呼ぶ。




分かりやすく言うと、振動数とは、心臓が小刻みに鼓動するかゆっくり鼓動するかとか、振り子が素早く動くかゆっくり動くかというようなテンポのことで、この振動のテンポは物によって固定で、決まっている。




そして、普段は人間の目には見えないくらいの小さなゆれ方だが、同じようなテンポでゆれる物が近づくと、お互いにゆれ方が、ゆれ幅が大きくなる。




これってすごいことだと思いませんか??




ポルターガイスト現象とも関係あったりして…。




ポルターガイストはどうでもいいけれど、この「共鳴」というのは、人間にも当てはまる気がする。




自分にぴったりの本とか、映画とか、音楽とか、絵画とかに出会って、身体が「ぶるっ」と震えたことってありませんか?




自分と相性がよかったり、同じ考え方の人と出会って、身体が「ぶるっ」と震えたことってありませんか?




自分が「共鳴」する相手(人であったり、物であったり)は、人それぞれで全然違うはず。




そんな相手にたくさん巡り逢えたら、とても幸せな人生だと思う。