40代後半、腰痛、股関節周囲の疼痛がひどくて、てっきり腰が悪いくらいに思っていました。階段や坂道での違和感もありましたが、腰痛のせいと思っていました。
歳をとったかなぁくらいでしょうか。
よく思い出すと、20代の頃からお酌する際に手が震えていたり、笑った際に口元が引き攣ったり、眼の周りがピクピクと不随意に痙攣したり、体を曲げるとやたら腹筋が攣ってり。夜中大腿やふくらはぎが酷く攣ったり。
結局、全てSBMAの症状でした。
最終的に腰痛で今の病院を受診してから、ものの1ヵ月程度で確定診断に至りました。
ただ、発症がいつなのか・・・。
そして確定診断後からのリュープリン治療。
もともと自慢の濃い体毛は、すっかり薄く、少なくなってしまいました。我が男らしい胸毛はいずこへ。まあ男性ホルモンを抑える薬剤だから、当然ですか。
体に起こる変化は仕方ないのですが、自分らしさと言うか、心の持ちようは変わらないよう過ごしたいです。