彩の国ファミリーシアター《音楽劇》『ガラスの仮面』のブログ -5ページ目

【ブログで参加するバックステージツアーVol.8】とある小道具

小道具は色々あるのですが、

これは劇団つきかげと一角獣の合同公演のパンフレット。


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中を開くと、ちゃんと出演者の顔写真とプロフィール入り。

プロフィールには、「好きなもの」も書いてあります。


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以下、余談ですが


劇団一角獣の背の高い団員の方は、サングラスでコワモテな感じなのですが、手元を見ると、いつも(?)とうもろこしを持っています。


最初、私はびっくりしてまじまじと見てしまいましたが、そういえば劇団一角獣は北海道出身でした。


札幌の夏の風物詩、大通り公園の「とうきび屋台」は、醤油ダレのこうばしい香りが漂う中、ベンチでまったりしながら、おこぼれにあずかろうと隙をうかがっているハトを横目に、かぶりついて食べるのが何とも美味しいんですよね。収穫したての生とうきびを焼いている今の時期は特に絶品。


そんな北海道出身の一角獣の彼のプロフィールには、ちゃんと「好きなもの とうもろこし」って書いてあります。




【ブログで参加するバックステージツアーVol.7】

蜷川さんの舞台では、おなじみの彼。



頭です。



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皮です。



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【ブログで参加するバックステージツアー Vol.6】これは何でしょう②


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これは何でしょう?と聞いておきながら、分かりづらい写真ですみません。



見てほしいのは、手前のロープ。



これはフライング(宙づり)の装置なのです。


【ブログで参加するバックステージツアーVol.4】 では、照明バトンの吊り物や奈落などの操作は電動で行うと紹介しましたが、フライングについては、実は人力なのです。コンピューター制御のフライング装置を使っている劇場もありますが、ここでは男の人が二人がかりで、「えいやっ」と綱を引っ張っています。



席位置によっては、舞台袖でフライングの操作をしているスタッフの姿もご覧いただけます。

※通常、舞台袖には袖幕という黒い幕を下ろして、袖の様子が見えないようにしているのですが、ファミリーシアターでは、袖幕を使わず、スタッフワークをあえて見せている時もあります。



さぁ、何が(誰が)宙を舞うのか、未見の方は是非お楽しみに!