嬉しいけど悔しい | 英国MBAへの挑戦ブログ

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イギリス(スコットランド)の大学院(ビジネススクール)でMBAを目指すことになった40代男の冒険記録です。

 土日まるまる勉強。それでも次の課題論文の目途が付かない。1週間後に期限を迎える大規模な税務申告を3つくらい抱えている時の気分だ。

 

 金曜日は、ビジネススクールの学生のイベントがあり、仕方ないなという感じで参加してきた。ハロウィーンのときと同じように、ヒルトンホテルに集合して皆でディナーをいただいてダンスして終了というパターン。費用はもちろん大学持ち。ダンスとは完全に無縁だった(というかそういう柄じゃない)僕が不覚にもダンス文化に慣れてしまい、皆で踊っていると違和感が無くなってしまった。しかも結構楽しい。

 

 ディナーの時、クラスメートのインドネシアAと話をした。彼とは前からとても話が合う。ジャカルタの税務署に務めているというが、まったく税務職員らしくない親しみやすさが魅力。妻と小さい子2人を国において単身で来ているのでとても寂しい、という言葉を聞いたのももう3回目ぐらい。ただ、グラスゴーに来て、こうして異国に仲間がたくさんできたことが本当に嬉しく、たとえ成績が悪くても来たかいがあったと言っていた。まったく同感・・。成績の部分も。

 

 ただ先日、KitKatのマーケティング(ポジショニング)について書いた論文の点数がようやく発表され、今回は何とかBを確保した。正直嬉しかった。とはいえ、成績分布図を見ると、クラスでちょうど真ん中ぐらいになっただけ。上位に入れないのが本当に悔しい。