しかし、暖冬という言葉が示すとおり、本来なら真冬である今の時期にしては暖かい。
もちろん冬である以上、寒くないわけではない。
しかし、俺の住む福岡に関して言えば、ここ数日は例年よりも薄着で過ごしている。
たとえば、昨日はTシャツの上にブルゾン的な作業服を着ていただけだし、ズボンの下にはインナーを着ずとも平気であった。
もちろん身体を動かしているというのもあるが、かくのごとく、冬はどこへ行ったやら。という気分で過ごしている。
もちろんまだ2月であるからして、ぐっと冷え込む日がまたやって来るとは思うのだが、寒がりの俺としては、このまま三寒四温で春になるといいのになぁ。と思う。
ちなみに、春になるとおかしな人が増えると言うが、年中無休でおかしな人の俺にはあまり関係ない(笑)。
ところで、
ここのところ少々多忙につき、妄想以外の音楽活動が出来ていない。
かつて「レスポールやテレキャスを弾くにはガッツが必要」と公言していた俺だが、たしかに部屋で何気に弾くのはストラトが良い。
アコギやフルアコやセミアコを常として弾いている皆さんには伝わらないだろうが。
つまり、アコギやフルアコやセミアコ等々のギターを弾くには、根性無しの俺にはなかなかの努力を強いられる行為なのである。
もちろん気分が乗っていれば容易いことなのだが、なにしろとっかかりが大変なのである。
ところが、
最近はそのストラトでさえ遠い眼差しで見るようになってしまった。
なぜか。
なんてことはない。ウクレレのせいである(笑)。
あの小さくて軽いなんとも可愛らしいハワイの楽器が、俺をますます根性無しにしてしまったのである。
弦だって柔らかな素材だし、なにより4本しかない。
Cのコードなんて指1本で1弦の3フレットを押さえるだけである。
ほかにも指1本で弾けるコードがあり、指2本指3本となると、かなりのコードを押さえることが可能になる。
この悪魔的な手軽さにすっかり慣れてしまったために、もはやストラトさえも「でかい・重たい・めんどくさい」と思うようになってしまったのである。
そしてさらに、ここ数日の多忙により、そのウクレレでさえめんどくさくて触れない(笑)。
俺はもうダメかもしれない。と思う感情が何度も何度も、それはまるでよせては返す波のように俺を洗うかのようにやってくる。
そのうち波に洗われ過ぎて、シーグラスのように角が取れてやさしく光るような者になれるだろうか。
ま、すでに光ってて丸いですが(笑)