おはようございます!!
たっちんです
先日ちょっと予定が突然ドタキャンになり
既に休みを取得してしまっていた為、
せっかくなのでちょっとご褒美ランチに行ってきました
到着したのは東京駅!!
東京駅の丸の内駅舎のレトロなデザインは大好きで、
行く度おノボリさんみたいについつい写真撮っちゃいます(笑)
向かった先は、丸ビルの35Fにある「Sens & Saveurs」さんです。
こちらはレストラン料亭カフェ等を運営する「ひらまつグループ」さんの系列店です。
私が大好きなお店のいくつかも「ひらまつグループ」の傘下なので、こちらもきっと素敵なお店なのだろうとずーっと気になっていたので、今回はお邪魔しました。
「Sens & Saveurs」はフランス語で「五感の追求」を意味するそうで、景色やインテリア、音楽や会話、料理など「五感の全てで食事を楽しんで欲しい」という想いを込めて名付けられた名前とのこと。
店内も一面ガラスの開放的な窓にアーバンな設えの店内。
平日だったこともあってか、デートや家族連れのほかにもビジネスランチの方が結構いらっしゃいました。
今日のランチはこちら
まずはアペリティフは温州みかんのフルーツカクテル。
みかんの甘い果汁と果肉がたっぷりつまった1杯
季節の一口アミューズの前にサービスのプチアミューズが出てきました。
可愛い器に盛られた3種類のアミューズ
ひとつめは、看板メニューの特製の豚足とフォアグラのクロケット。
マスタードが利いたソースがのっていて後味がさわやかでした。
テイクアウトでも冷凍したものが売られており、こちらにもちゃんとマスタードソースもついてます。
サブレには八朔とタップナードソース。
パプリカとイチゴのアミューズ。二層になったパプリカとイチゴにアニスの香るイクラが添えられて甘酸っぱい春めいた味わい。
あっという間に平らげました(笑)
季節の一口アミューズは、原木椎茸のクーリと金時芋のフラン
濃厚な原木椎茸のソースの底には甘い金時芋のとろけるフランが。
添えられているのは原木椎茸を挟んだクロックムッシュのスティック。
お魚料理は、五島列島産の寒鰤とグレープフルーツのタルタル
酒粕と林檎のクリーム、茄子のアイヨリソースがあしらわれた黒ゴマのチュイルに聖護院大根とトマトで作られた発酵ガスパチョソース。
寒鰤にグレープフルーツとガスパチョソースの酸味が加わって、パリパリのチュイルのアクセントが楽しい。
お肉料理は、北海道産蝦夷鹿肉のロティ
さやあかねというジャガイモとモンヴィーゾというチーズのガレットと、安納芋とフロマージュブランのピュレ、クランベリーのクーリとカカオの香るポワブラードソース。しっとりとした中に濃い鹿肉の旨味がカカオやクランベリーのソースととても合うので止まらないおいしさ。
お供のパンは、オリーブ・オートミールのパン、もちろんバゲット。
添えられたバターはレモンとオリーブオイルが練りこまれたオリジナルのもの。
チーズはロックフォールとスパイスのあしらわれたリコッタチーズを頂きました。
ロックフォールはナッツの香りがするウォッシュタイプのチーズ。
(別料金にはなりますが、めちゃくちゃおいしいのでおススメ。フレンチに行くとチーズが一番楽しみな私。)
そしてデザートは、栃木産のとちあいかと桑の葉茶のヴァシュラン
とちあいかというイチゴをたっぷり使った一品。桑の葉茶の香りがさわやかで、パンパンなお腹でもすんなりはいってしまう優しいお味。
コーヒーと紅茶の品揃えも豊富でした。
コーヒーのフレーバーは6種、紅茶はハーブティーも入って9種。
私はハーブティーを頂きました。
供された小菓子は宝石箱のよう…
パートドフリュイ、マカロン、トリュフの香るチョコ、フィナンシェ。
ドタキャンはちょっとテンション下がっちゃったけど、こんなおいしいランチが食べられたので、巡り巡ってラッキーでした
東京駅からのアクセスもとてもよく、地下には駐車場もあり、デートやちょっとしたお出かけ時のお食事、ビジネスでも使える素敵なお店だったので、よかったらぜひ行ってみてください
帰り道にブリックススクエアでジョエルロブションのパンとエシレのクロワッサンを買い込んで帰りました
インスタグラムもやっているので、よかったら覗いてもらえたら嬉しいです