N5569EM

輝鑑第二幕、「八種の軍旗」てるかがみ

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あらすじ 第一幕後枠から第二幕前枠まで(事実上、第二幕前半)のあらすじ
延徳九年、西暦に直しては1497年、垣屋続成はついに四海を統一した。応仁の乱よりおよそ20年程度しか経っていない
それはよく言えば傷口の早期治療、悪く言えば現状の追認に近かった。だが、続成の発想はひと味違った。なんと、
四海統一祝賀会の場に於いて天下切り取り勝手の号令を発布。これが何を意味するのかは諸説あるが、
続成の存念はより多くの日本人町を海外に作り、日系人の地位向上並びに日本語の世界共通語化といったあたりにあった。
むろん、本人は富良東大陸への遠征準備を整え、大陸の皇帝になる予定であったが如何せん彼は若すぎた。
嫡子すらまだできていない。ひとまずは四海の安定と内治に励む必要があり、諸侯に於いてもせっかく沈静化した
火の手を消すのに手一杯といったところであった。
かくて、七年が過ぎて天明元年、西暦に直しては1504年。続成は再び海外号令をを発布、西日本の大多数と東日本の十ヶ国、
しめて四十余州を持った大地主にして大鉱脈王である垣屋一族は順次富良東大陸を始め、海外の各所へ拓殖を開始。
目指すは本朝海の内海化である。
作者名 但尾逆浦
キーワード 残酷な描写あり  IF戦記 逆行転生 ヒストリカルコメディ バタフライエフェクト まだ信長以前の時代 今度の舞台は世界全国
前作播州公書記は 第一回HJ文庫の 第一次審査を通過 輝鑑の第二幕 今度の舞台は16世紀 シリアスさん行方不明
今回一章分が短いです 6/1までは日刊予定 それ以降は、未定。
ジャンル 歴史〔文芸〕

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掲載日 2018年 01月08日 19時00分
最新部分掲載日 2018年 05月29日 19時00分
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