「北朝鮮が4月に第三次世界大戦を起こす」ニビル研究者が戦慄…予言! “四つ巴”の殺戮、キリスト再来

 

 



デイビッド・ミード氏 「Express」の記事より

■“終末の日”は4月5日なのか!?

 ほかにもミード氏が注目しているのは、昨年12月にトランプ大統領が「エルサレムをイスラエルの首都と認定する」と宣言したことだ。

「ドナルド・トランプのエルサレムを首都に認定するという歴史的な発表が“タイム・マーカー”だとするならば、2018年4月初めまでの120日のカウントダウンが始まったと考えられます」(デイビッド・ミード氏)

 このトランプ大統領の発言は昨年の12月6日であり、そこから120日後は今年の4月5日である。日付までは設定しないというミード氏だが、気になった者なら誰でも“終末の日”の日付を算出できてしまうのだ。そしてミード氏はその日に北朝鮮が火付け役となって第三次世界大戦が勃発すると言及している。

「2018年に北朝鮮が端緒を開くかたちで第三次世界大戦が起こります。マイク・ポンペオCIA長官によれば3月に北朝鮮は核弾頭搭載ICBMの運用を開始します。…(中略)…“ヨハネの黙示録の四騎士”はアメリカ、ロシア、北朝鮮、中国であり、この4カ国が真正面から対峙してこの世の終わりを迎えます」(デイビッド・ミード氏)

 アメリカ、ロシア、北朝鮮、中国が“四つ巴”となった第三次世界大戦がこの春にも勃発するとすれば恐ろしい限りである。

 

 

■“終末の日”の後に7年間の“大患難時代”に突入

 ほかにもミード氏は独自の解釈でユダヤ暦5777年が終わるのが2018年3月(一般的には2017年9月20日とされているようだ)であると算出しており、この時期に自らの予言が重なることや、2018年は1948年のイスラエル建国から節目の70年目であることなどを挙げて、この“終末の日”の時期との一致を指摘している。

 そして第三次世界大戦によってこの世の終わりを迎えた後、ほんの束の間の平安な時期を経て残った人類は7年間の“大患難時代”に突入するということだ。

「イエスが再臨して教会時代の終わりから人々を救うためには、大患難時代の試練を回避することはできません」(デイビッド・ミード氏)

raptureinapril3.JPG
 「PlanetXnews.com」の記事より

 はたしてこの春にも“終末の日”と第三次世界大戦がやってくるのか。いずれにしても現在の北朝鮮が現実の危険因子であることは間違いない。しかしながら、ミード氏の“終末予言”はこれまで一度として的中していないのも事実であり、それが“一縷の望み”にならないことを願いたいものだが……。
(文=仲田しんじ)


参考:「Express」、PlanetXnews.com」、ほか