お久しぶりです。
みなさまのブログは読ませていただいていていたものの、自分のブログは放置。
正直、ほんとうに余裕のない時間を過ごしていました。

双子はすくすく育ってくれて、来週には8か月を迎えます!

離乳食
1日三食をもりもり食べてくれます。
イギリスの離乳食は日本より進めるペースが早く、日本式かイギリス式で進めるか悩んだ結果、
日本の食材を頻繁に入手するわけにもいかず、
初めは日本式(おかゆ)にし、7カ月を過ぎた頃からは、イギリス方式をベースにしています。たとえばバター(すこーしだけ)やいろいろなハーブなどを使った料理、チキンストックを作ったり、ベジタブルラザニア、レンティルを使った料理など、塩は使わないけれど、おかゆよりもパンチの効いた料理を中心に作っています。

成長
女の子: 5か月後半からズリバイ開始、今ではスイスイと家中をズリバイで動き回ります。寝返りも寝返り返りも彼女が先にマスター! 下の歯が2本生えています。1人で眠り、遊び、愚図らずごはんもたくさん食べ、体調がよければ夜7時から朝6時までぶっ通しで寝るという、奇跡の子です!

男の子: ブリッジのような態勢にはできるものの、前には進めず、なぜか後ろにしか行かない。。。 でもお座りはしっかりできるんだな。ママっこらしく、また歯愚図りもひどく、常にエンエン言う愚図りマン!! 夜も最低三回は起きて、おっぱいです。歯はまだ生えず。目が合うとニコーっと笑ってくれる、とにかく笑顔がとっても素敵な子です。

私: 育児ノイローゼ気味でした。。。
出産以来、連続して眠ったことがなく、2、3時間ごとに授乳に起き、朝5時半〜6時には子供が起きるので、自分も起きざるを得ない状況。風邪の連続、自分も風邪をひき、38度越えでも育児をしなければならない、無理をして風邪が長引く、男の子が熱が下がらず入院したこと、女の子も風邪をひき、夜泣きが始まる、1日三食作り、その度に汚れまくるキッチンの片付け、着替え、洗濯、夜泣き、昼間に2人が同時にギャン泣き、天気が悪く2人を連れ出せない、未だにひどい抜け毛、家がどっ散らかることのストレス、頼れる家族が旦那以外近くに誰もいない。。。 

いっぱいいっぱいでした。
不妊治療の末授かったというのに。


育児から解放されたい。どうやったら逃げられるんだろう。自然と毎日起きるのが怖くなり、双子を見ても愛着が湧かず、無表情、無言で毎日を乗り切るのが精一杯。2人に優しい言葉をかけられず、泣き声を聞くたびに胸が痛くなり、耳をふさいでしまったり、うるさい!と叫んでしまうこともありました。

バスに乗った時に、他のお母さんが自分の赤ちゃんに、たくさんお話しし、優しい言葉をたくさんかけていました。それを見て、私が母親でこの子たちはなんてかわいそうなんだろう、ごめんね、ごめんなさいと自責の連続。

ある日、仕事から帰ってきた旦那の前に座り込み、号泣し、「もう私無理。壊れる。」とエンエン泣いて涙が止まりませんでした。

私、柔道やっていたし、嫌なことには立ち向かえをモットーに生きてきたので、精神的には強いという自信がありました。 でも育児って、自分が思ったとおりに行かないことだらけで、完璧主義で真面目な性格の私には、特にハードルが高いってことを実感しています。

旦那と話し合った結果、9月の仕事復帰時にお願いする予定のチャイルドマインダー (子供のお世話をしてくれる人のおうちに預ける制度)を早く始めて、週二回、先週から預けることになりました。

この決断には、自分は甘いんだ、みんな自力でやってるのに、と考えていましたが、疲れ果てて笑うことさえしない母親といるよりも、プロの保育士さんにみてもらって刺激を受け、私も休養と家事をさせてもらう時間をもらい、一緒にいる時間笑って過ごせるようにした方が良いという夫婦の決断のもと、そうすることにしました。

慣らし保育半日を3日しか行っていないけど、出産後初めて、家を隅々掃除できてスッキリ、アイロンがけ、離乳食のまとめ作りもできたし、初めて自分の服を買いに行ったり、初めて1人でカフェでランチをしました。

ちょっと贅沢ですが、9月の週3仕事復帰までこの方向で、双子との時間を楽しむようにしたいです。

育児ノイローゼ手前で、私は他の人の手を借りる決断をして良かったと思います。(とっても高い決断。。。) 

↓ ダメ母だけど、すくすく育ってくれています!