レザーアディクト最終回。

ラストはglambならではの印象が伺える一着を。

Carol riders
Obrada henry CS
Corona cardigan

植物より抽出した"天然の渋"を利用し皮を革へと鞣す、ベジタブルタンニン手法を採用。

たんにん鞣しは30以上の工程を経て完成する製法となっており、

非常に手間暇かかる逸品。

そんな逸品をこの価格で。恐ろしいコストパフォーマンスです。

柔らかく、そして比較的味の出やすいラムレザーを採用しているのですが、

縫製後ウォッシュを掛けているので、当初より味わい深いアタリをご堪能いただけます。

先程までにご紹介した10周年レザーアウターのラギットさとはまた異なり、

マスキュリンというのでしょうか。

艶やかさのある男の色気を感じます。

とにかく着易い一着。

カットソーにさらりと、肩で羽織る感覚を楽しんでみてはいかがでしょうか。

やや着丈の長めのカットソーと合わせるのがポイント。

カーディガンの裾がちらりと覗くのもロック。

皮肉なまでに、いい色合いが揃いました。5色展開。

ライダース初挑戦の黒。

買い足しの他カラー。

もちろん、買い替えの黒っていう手もありです。

4回に渡りご紹介したレザーアディクト。

最後にもう一度。

この春は、レザーで決まりです。

glamb Tokyo HATA

LEATHER ADDICT 04