もろネタバレありです。
もろネタバレありです。って書いて空白開けるだけだと、Twitterにツイートしたときに最初の文章が見れてしまうので、ツイートネタバレ対策でもうちょい文章挟みます。悪しからず。
第2巻はナツルが女子部に転入したり、瀬能ナツルが瀬能ナツルに恋をしてることになったりといよいよ賑やかになってくる楽しい巻です。
なにせ登場するキャラクターの個性が強烈。
アニメでは予告だけしか登場しなかった赤のけんぷファー葛原さんが登場。葛原さんは完全に沙倉様の虜であり、この人をあぶり出すために会長はナツルがナツルに恋してるという噂を流布したようです。葛原さんがモデレーターと連絡とってるってのも結構大事な伏線だったんですね～。
僕は女子部二年四組の委員長たち3人組が結構好きです。あの緩い感じはいいものですね。
前の巻で作者の築地さんが登場人物も校舎も教員も何もかもが変な学校を書きたいというようなことを書いていて、それを意識して読むと確かに非常に面白い学園生活が描かれていて楽しいです。