春うらら、レトロバイクであそぶ

空が黄色く見えるのでかなり黄砂が舞っているようですね、
花粉は平気なのですが黄砂に弱く目がショボつくし、鼻が
ムズムズして黄砂症になっているレトロおやぢです （ｉДｉ） 。

杉林の中で育ったので、杉花粉には苦労した事無いです
が、　黄砂の季節になるとヘーックション連発！（Ｔ＿Ｔ）。

さてそんなクシャミ連発しながら、今日も古いバイクの修理
に追われていました。



もはや旧車の部類に入るＶＴ２５０Ｆ！、ワシんとこにはやっぱ
旧車のお客しか集まらんみたいだ (*ﾟｰﾟ)ゞ 。

バッテリー上がりの修理依頼ですが、バッテリーの問題では
有りませんでした、補充電してバッテリーチェッカーで見ると、
電圧降下はほぼ正常値を示す。

お客さんが去年の秋にバッテリーを新品にして見たが、少し
走るとすぐにバッテリーエンコ起こすと言ってたので、充電電
圧を測定してみました。

バッテリーターミナルで充電電圧を調べると１１､９Ｖ位しか出
て無い、エンジン回転を上げライトをＨｉにしても電圧は上がる
何処ろか１０Ｖを切ってしまう、うーんやっぱり充電系のトラブル
だなこりゃ。



レギュレターの出力側の抵抗値調べると∞、これじゃバッテリ
ーを幾ら新しくしても直ぐ上がる訳だ (-"-;A 。

早速レギュレターの手配をし部品到着まで、このＶＴ君は工場
の隅っこでお休みと言う事に成りました (;^_^A 。

８０年代のバイクまでは、各メーカー結構レギュレターが弱い、
そう言えばワシの刀もレギュレターは３個目だったかな(・・；)。

まあ、古いバイクに乗っている方々は本格シーズン前に、電気
系統の点検やお手入れは是非怠りなく！ （;´▽｀A`` 。