少しでもディスクアップ2の稼働に貢献できればという思いでこの記事を作成しました。





ディスクアップ2という台、私はめちゃめちゃ面白いと思っているのですが、私のよく行くホールではあまり座られません。

なぜでしょう。



おそらく、ビタ押しが何度も要求される台だから。

これが座られない原因のほぼ全てだと思います。


ということは、

全パチスロユーザーのビタ押しに対する苦手意識を無くせば
もっとディスクアップ2に座ってもらえる。


やっぱり自分が楽しいと思う台の事は他の人にも知ってもらいたいですし、人が増えればそのぶんホール側も撤去しづらくなって台の寿命も伸びます。

私はできるだけ長くディスクアップ2を打ちたいんです。


なのでビタ押しが苦手な方はこの記事を参考にして是非ディスクアップ2を打ってみてください。


参考にならなかったらごめんなさい。


  • ビタ押しの有効範囲

そもそも目安の図柄をどのタイミングで押せばビタ成功となるのか?

これを勘違いしている方が結構いらっしゃいます。


パチスロ魔法少女育成計画を例に解説します。



この台はディスクアップ2に負けず劣らずのゴリゴリの技術介入機でして、事あるごとにビタ押しを要求してきます。

上の画像は白7図柄を中段にビタ押ししろと指示があったので、その通りに押した結果です。

白7を止めた位置は上段の中心よりやや下あたりなのにも関わらず、

画像右のPICK UP!!の通り、赤メモリの範囲で押せば成功扱いなので、どう見ても上段に白7を止めているように見えますがこれは中段白7ビタ押し成功となります。



今度は白7をなるべく中段に押してみました。

見た目は中段に止めているように見えますが、赤メモリの範囲から外れているので失敗扱いとなります。

実はビタ押しってギリギリを狙いすぎると少し下に滑っちゃうんですね。




魔法少女育成計画を例に説明しましたが、ディスクアップ2においても同じです。



枠下に黒バーをビタ押しする場合、有効範囲は赤線の部分です。

タテヨコの赤線が重なるタイミングで止めると枠下に黒バービタ成功となります。

この際、なるべく中央あたりを押すように心がけると成功率が高くなると思います。

※適当に描いた目安なので実際の有効範囲とは異なっている可能性があります。あくまで目安として参考にして下さい。



  • 枠下以外をビタ押し

ここまでの話では枠下に黒バーをビタ押しと説明しておりましたが、それはあなたにとって最善の認識では無いかもしれません。



前作ディスクアップでビタ押しを要求される場所です。

これ、枠下に青7を押せばビタ成功ですが、枠上に黒バーを押してもビタ成功と言えますよね。

私は枠上黒バーの意識で押した方が成功率が高かったんですよね。


ですのでディスクアップ2においても黒バーを枠下に止めるのではなく、

星を下段、中段に止める
リプレイを上段に止める
チェリーを枠上に止める

という感じで、目安とする図柄を変えた方があなたにとってはやりやすいのかもしれません。


ここはマジで人それぞれなんでいろいろ試してみてください。
できればハイパービッグ中に。




  • 左を見ながら中を押す

中リールのビタ押しは苦手だけど、左リールのビタ押しなら得意って方にオススメです。



BB中、
ビタ押しカットイン発生時、
中リール下段に黒バーを止めます。



次に左リール中段に黒バーを止めます。
例として黒バーにしましたが、赤7でも青7でも構いません。
右リールは適当で。


これで準備完了です。


ビタ押しのカットインが発生したら……


左リール下段に黒バーをビタ押しするタイミングで中リールを止める。


左リールを見ながら中リールを止めます。
最初は脳が混乱しますが、慣れれば違和感なく押せるようになりますよ。


  • それ以外にも…

毎G一周で止めてタイミングを身体に覚えさせる

顔を近付ける/離す

目線の高さを調節する

台に目印を取り付ける


など、様々な方法があります。


ビタ押しのやり方は人それぞれです。

正解はありません。


ですが、ビタ押し自体は誰にでも出来るようになる技術です。


私の拙い文章力で説明した内容が、少しでもあなたのビタ押し力の向上に繋がれば幸いです。



今回は以上です。ここまで読んで下さりありがとうございました。

ではまた。