学研教室は、先生が毎月オリジナルの教室だよりを作ります。
今月は、埼玉県の公立高校入試改革についてお知らせしました。
~~『なぜ?』『どうして?』を大切に!~~
こんにちは!
ご褒美のように素晴らしいお天気のゴールデンウイークでしたね!
楽しいお出かけのお土産話がたくさんある会員さんも居ると思います。
聞いているお友達が嫌な気持ちにならないよう、相手の様子を見ながらお話ができると最高ですね。
先生はというと、部屋の模様替えや大掃除をして連休を過ごしました。
お教室として使っているリビングにあったエレクトーンも、和室の端へと移動して、お席を二つ増設しました。
和室のお迎え待ちスペースが狭くなりましたが、お教室の成長とともに会員さんも成長して、和室で動き回ったり騒いだりするお子さんも減っています。
お勉強の場という雰囲気を定着させていきます。
さて、埼玉県の公立高校入試改革について、第一報が入ってきましたので早速お伝えします。
この春に中学一年生になった学年から、公立高校入試では面接試験が、内申書には自己評価資料が導入される、とのこと。
雑に言ってしまえば、就職活動と同じようになったという感じです。
北こうのす教室では、以前より繰り返し「まずは生活に必要なお金を稼げることが幸せの第一歩と考えて指導している」とお伝え
いよいよ中学校も、大学受験予備校から就職予備校に変化を遂げるようです。
改革後の高校入試では、『なぜ』その高校に入りたいのか、『どうして』その部活に入ったのか、面接と内申書で説明できることが求められます。
私としては、開室当初からお家の方にお伝えしてきたことが、やっと報われる、という気持ちでいます。
どのご家庭も、面談で一度は問われたことがあるのではないでしょうか?
「なぜ勉強しなくてはいけないか、お子さんに説明していますか?」と。
お教室で説明するだけではどうしても学習効率が悪くなります。
面談で「説明してあげてください」と言われてそのままになってしまっているお家の方は、是非もう一度、考えてみてください。