久しぶりに読書しました。
永遠の0は分厚くて読むのはちょいちょいだったけれど、引き込まれる世界観に圧倒され、ついに今日読み終えることができました!

映画でもやってて、タイトルは聞いたことあって、戦争のお話なんだということは知っていたんだけど詳しい内容はわからず、、
読んでいたら零戦のお話なんだなと思いました!

しかし、零戦は飛行機だけど海軍なんだね。空軍てのがあるのかと思っていけれど。

主人公のおじいさんは実は本当のおじいさんではなかった!本当のおじいさんは零戦のパイロットで特攻でなくなったとのこと。
主人公のお母さんは、ほんとにお父さんはどんな人だったんだろう、、という一言から、主人公とその姉はおじいさんについて調べ始める。
主人公は司法試験に何年も落ちていて今はフリーター(確か)、姉は物書きをやっていて、終戦から60年の節目に特集を組んで戦争について調べようとする。
姉がバイトしない?と主人公に声をかけ調査を始めた。

戦友会と連絡を取り宮部(おじいさん)を知る数人からインタビューをする。
臆病といわれたり、生に固執する宮部はなぜ特攻でなくなったのか。

最後まで読んで、難しいお話だと思った。
優しすぎるがゆえに傷ついた。

生きる切り札を、今のおじいさんに託した。

泣けました。
理解力に乏しい私は映画も是非みたいと思いました。
映画みたい。
最近映画館いってない。。