日増しに秋が深まり、朝晩は肌寒さを感じることも多くなりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
どうも、ご無沙汰しております。劇団てんぷら座員
能勢雄太でございます。
さて本日のテーマは〇〇の秋についてです。
読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋と言う言葉はよく聞きますよね。
秋は湿度が低く、過ごしやすい陽気で様々なことを始めるのに適している季節だと思います。
私も何か始めてみようかな?
…ところで、その〇〇の秋っていつから言われるようになったんでしょうかね?
(現33歳)物心ついた時には既に言われていたと思いますが…
私、気になります!
と、言うことで気になったら調べるのが性分の私ですので、早速調べて参りました。
・読書の秋の由来
まずは読書の秋ですが、西暦700年代後半に、古代中国の詩人である韓愈が「灯火親しむべし」という詩を著したのが由来だそうです。
“秋の夜は過ごしやすいので、灯りをつけて読書をするのに一番適した季節”という意味みたいですね。
日本で有名になったのは夏目漱石の小説「三四郎」で取り上げたことから、“読書の秋”が広まった様です。
・スポーツの秋の由来
スポーツの秋は、有名かもしれません。これは1964年10月10日の東京オリンピックですね。
10月10日は開会式が行われた今でも祝日とされています。
今年の体育の日は2020オリンピックの関係で7月23日に変更になりましたが、来年からはまた10月10日になるみたいです。
・芸術の秋の由来
芸術の秋は元々、美術の秋と呼ばれていたようで、1918年に雑誌「新潮」が美術の秋という言葉が使われたのが最初みたいです。
また美術館や博物館で、いろいろなイベントが行われ、過ごしやすい気候条件が制作活動をしやすいことから、「芸術の秋」と呼ばれる様になったようです。
・食欲の秋の由来
食欲の秋は諸説あるようです。
様々な食材が旬を迎えて食欲が増す為、夏バテが解消して食欲が増す為、本能的に冬に備えて栄養をとる為、と様々のようです。
でも、なんかコレ!っていうのは見つけられなかったです。
長々と書いて参りましたが、以上が私の調べてきた〇〇の秋の由来です。
いやぁ、結構勉強になりました。役に立たない知識かもしれないけど、知識欲は満たされてほっこりです。
さて、せっかくですから私もこれを機に始め様と思います。
それは、イラストの勉強
「いや、芝居の勉強しろよ!」とツッコミが入りそうですが、私には夢がございまして…
それは芝居のパンフレットの表紙を描くというものです。
しかし、今の私の画力はこの程度!
前回のツイキャスでもこの体たらく!↓
これでは、パンフレットとして人様にお見せするには参りません。
とう言うことで、スキマ時間を見つけて、イラストの勉強をしていきたいと思います。
そして一年後、こちらのブログにて、その成果をお見せします。
(ひょっとしたら、ちょいちょい上げるかも?)
興味がありましたら、ぜひまたこちらのブログでお会いしましょう。
以上、能勢雄太でした!