こはるびより~第一子30週子宮内胎児死亡、第二子出産天使ママ -2ページ目

こはるびより~第一子30週子宮内胎児死亡、第二子出産天使ママ

2014.11.20
小さいかわいいかわいい女の子でした。
確かにわたしのお腹に娘がいた証。
自分の気持ちを穏やかに整理するために。

2015年初夏、新たな命を授かりました。
2016年3月に無事長男を予定帝王切開にて出産。

第二子の最近です















前回のblogから4ヶ月も経ってしまった

書こうと思ったことは沢山あったのに

息子は気管支が弱いのか、
現在4回目の入院中です。

RSで気管支炎になり1回

保育園に行き始めてすぐ、
クループ症候群になり1回、
退院してすぐまた気管支炎になり1回、

今回、またしばらく夏風邪で通院するも、
肺炎になり、外来治療虚しく入院

これで4回目

しかも今回は手足口病まで

可哀想


保育園にもほとんど通えなくて

それでも高い保育料だけが
引き落とされていく(笑)

院内の病児保育に通えば1日2000円…

実家に頼ったりもできる私は恵まれてる方です

仕事も休みは最低限にしようと
パパや両方のジジババに頼ってやりくりしてる

職場のみんなも気を遣って優しく声掛けてくれる

でもやっぱり心苦しい。

復帰してから遅刻、早退、休みが続いて
全然落ち着かない


何より具合悪いのにママが近くにずっと居ない
息子に申し訳なくも思う

何もかも中途半端な感じがしてしまう

働くお母さんの共通の悩みかな

丈夫なお子さんのママが本当にうらやましい

1年もすれば落ち着くんだろうか?
身体も丈夫になるんだろうか?

まぁ、まずは今の肺炎と手足口病を完治させなきゃ


手足口病この頃流行ってるみたいです。

息子の場合は肘の内側から始まり、
先生も手足口病??って感じで微妙でしたが
日に日に足の裏、手のひらに増え、確定。

口の中もしみるのか、御飯が食べれない

今は身体中に増えて、
見るからに痒そうなんだけど痒くはないみたい

体調が落ち着かない以外は
普段は良く食べ、良く遊び、良く喋る

大人の真似っこしたり、
エンドレスに図鑑で指差し確認したり、
靴を履いて歩けるようになったり、
日々成長を感じで嬉しい




ダイスケお兄さんの卒業挨拶にウルウル
短い間だったけど数え天狗好きだった


お久しぶりです
先日、息子が一歳になりました


本当にあっ!


と言うまの一年でした。

眠っている時は毎晩、毎時間、
息をしているか
チェックして(今もたまに
自分が眠れなくなったり

寝返りをしてからはうつ伏せ寝を直したり
低い座椅子ソファから転がって心配したり
お座りから倒れては心配したり

離乳食が進むと、喉に詰まらせないか心配したり
実際手づかみ食べだとうまく飲み込めなくて
背中をドンドンしたことも何度もあって

RSで入院したり
原因不明の嘔吐で救急外来に行ったり

常に気持ちは穏やかで幸せな反面
神経質で不安な日々を過ごしてきました。

小さな命、儚い命。
もう2度と失いたくない大切な我が子。

これから先も、きっとこの不安な思いを
ずーっと抱えながら
過ごしていくのでしょう

神経質で過保護な母親になりそう

そこはぐっと、表には出さないで
命の危険からは最大限に守りつつ
大らかに穏やかに見守りながら
子育てをしていきたいな〜と思っています
(怒鳴りまくる日々が来るかも?)


さて、一歳になった息子を連れて
半年ぶりの家族旅行に行きました

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私の誕生日も兼ねてなので、
大好きな水族館

半年前
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全く興味を示さなかった息子⇦当たり前

それが、こう

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ノリノリです

大きな水槽に張り付いて指を指し
何やら興奮気味でした(笑)

小さい水槽も、全部張り付いて🐠
楽しそうで良かった

旅行後も体調崩さなくて良かった

それから、両家のじーじばーばと
旦那さんのひーばーと集まり
誕生会&一升餅もやって貰いました

一升餅って重い…何キロあるんだ

息子は立てなくて、半分にしてもらい
何とか立ち上がり、手を引いて歩いて
転んで、無事お披露目終了


四月からは保育園早い

24時間365日べったりだった
幸せ過ぎた日々が終わります

寂しいし、息子も分かるようになれば
寂しい思いをするかもしれないけど
病気もいっぱいすると思うと恐怖だけど
職場復帰、頑張ります

※死産後の気持ちを書いているblogです。

















もうだいぶ前になってしまいましたが…
娘がお空で2歳を迎えました




11月20日、娘は生まれてきました。

悲しくてとても辛いお産でした。

妊娠中のこと、今でもよく覚えている。
不思議な感覚や不安があったこと。

早く産まれてくるかも、って時々思っていた

でもまさか、お腹の中で亡くなるとは
思ってもみなかった

胎動がないかも、って思った日の前夜
パパの夢に出てきた女の子

わたしが抱っこしていて
お揃いのお団子あたまで
笑顔で手を振っていたという女の子

「お腹の子はきっと女の子だ

そう思った次の日

やっぱり胎動が気になって、
念のため病院に行こうとなって…

その後の事は今でも細かく覚えている

呆然と過ごしていたはずなのに覚えている

ここのblogも時々読み返しているからかな



どん底の悲しみからは抜け出したけど、

今でも娘を思うとごめんね、と思ってしまう

何でだったんだろう
いつ亡くなっていたんだろうって

ずっと悔やんでいる

息子といるときに声をかけられる
何人目ですか?も、
まだ上手く消化できないし
娘の話は誰ともできない


けど、パパは毎日朝夜一緒に
手を合わせてくれるよ

ばーばが娘のお地蔵さんに
花瓶を買ってくれたよ

きっと全部空からみてる

私たち家族を一員として
見守ってくれていると信じてる

お空でたくさんの友達と遊んで
歩いて、おしゃべりさんで、
御先祖様達に可愛がられて
過ごしていると信じてる


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ちょうど娘の誕生日に受け取ることができた

パパママのイニシャルハート
ハートの内側に娘の誕生石
キラキラした天の川ラインでお空をイメージ

大事なお守りです