病気を治そうとする人の多くは浅はかな幻想を抱いています。

それは治ると元に戻ると思う事です。

病気が治るというのは身体が完全に元の状態に戻る事ではありません。

病気になった時点で機能が完全に失われている場合も多いのです。

失われたものを元に戻す事はできません。

失われた場所をサポートする為に他の場所を強くして、新しい機能を作り出す考えが必要です。

長年病気になるような生き方をしていたのだから、報いを受ける事は当然の結果です。

数日で治ると思っている傲慢さが、今の病気をますます悪化させる要因になっているのです。

病気が治るという状態は解釈が変わり思考が変化した状態です。

検査初見を気にしなくなった。
症状の意味を理解し恐れなくなった。
薬の背景を知り真の使い方を覚えた。
医者に頼る事をやめて利用する事にした。

このように病気が治っていく過程で考え方や認識の仕方、解釈がまるで別人のように変化していきます。

真の意味で病気が治るという状態は、例え身体の機能が失った状態であっても、病気を作り出すような思考の排除が完成した状態と考えられます...